大学の敷地内で、大学猫活動をおこなう京都の学生連盟KASP。
KASPは、京都大学、立命館大学、同志社大学の学生が集まり結成した
動物愛護の実践的活動や啓蒙啓発をしている志の高い学生さんによる連盟です。
大学猫活動とは、、、
飼い主のいない猫の繁殖を防ぐため不妊・去勢手術を施し
給餌や排泄の片付けをしてお世話をする地域猫活動を、
大学の敷地内でおこなう活動です。
この活動は、一代かぎりの猫の尊い命を守り、
町や構内の美化に努めるというものです。
そんな彼ら彼女らが、
すべての動物との共生を考えるイベント
『しっぽフェス～Feel the heartbeat～』を開催したいと
資金を集めるためにクラウドファンディングに挑戦しています。
学生ゆえに資金集めが難航しており、またクラウドファンディングもなかなか苦戦中です。
もっと早く相談にきてくれていたら、早く皆様にご協力をお願いできたのですが
若い学生さんたちなので遠慮されていたようで、
先ほどとってもぎりぎりになって協力の要請を受け取りました。
クラウドファンディングは、
現在残すところあと５日になってしまい、まだ達成率３５％です。
残り５２万円の支援がないと、このイベント開催は成立しません。
以下は、KASPのメンバーの思いです。
ぜひ、ご一読ください！
KASPは現在、
『人と動物の共生・共存』をテーマに、
今年の５月、京都駅前の梅小路公園にて
音楽ライブ、グルメ、ファッションショー、ブース展示、など
五感で体感できるイベントを開催したいと企画しております。
普段、友人たちと接している中で、
ペット関係やファッション、食や野生動物について、
知る機会、考える機会がなかった、というだけで
悪気なく、動物にとって好ましくない状況を作り出す選択をしている学生が数多くいることに気づき、
とても残念なことに感じ、
何とかそのような状況を変えたいと思っていました。
行政や民間団体の方による動物愛護などの普及啓発イベントは開催されていますが、
大人や小学生以下のこどもの参加者が大半を占めています。
もちろん、そういった方々に知っていただくことも非常に大切ですが、
私どもは、学生をターゲットにしたイベントを行いたいと考えております。
これから生産・消費活動の中心となり、親など大人として教育を行う立場にもなる
社会に出ていく学生たちに、人と動物との共生共存について伝えることができれば
「命を大切にし、尊重できる社会の実現」
「それを後世へ伝えていくこと」を、
できる可能性が高くなると考えたためです。
「動物たちによって私たち人が生かされていること」
「動物たちの中で、共に生きるということ」
「そのために私たち一人一人ができること」を、
様々な企画を通して、多くの学生に楽しみながら知り、考え、
行動の変化を起こしてもらえるイベントにしたいです。
学生たちが『なんか楽しそうなイベントやってるやん！』と気軽に参加することで、
知り、そこからまた別の人へ・・・と伝わっていくことで、
今までにはない新たな選択肢が生まれるかもしれないです。
社会を変えるまず第一歩は、「知ってもらう」ことだと思っています。
以上は、KASPのメンバーがイベント開催をしたいその思いです。
これからの時代を担う若い学生さんたちの行動が未来をつくります。
おもいやりあるやさしい社会の実現を目指すKASPの活動を
どうか応援していただけますよう、よろしくお願いいたします。
ご支援はこちらから！
https://readyfor.jp/projects/kasp2013
クラウドファンティングについては以下のサイトをご覧くださいませ。
http://anipipop.com/what-is-crowdfunding/
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