身体操作ができるようになると、パワーが出過ぎてラバーが自分のインパクトについてこないという理由なら理解できます。
現在使用しているラバーで一定のスピード・回転・深さ・弾道をほぼ同じ感じに再現して打てるならラバーでの違いは出てくると思います。
もし再現性が低い打ち方でラバーやラケット等の用具の所為にしてしまっている場合の対処法。
身体の使い方を学ぶ事です。
日々の日常動作を見直すことです。
日本古来の所作・立ち方・歩き方・姿勢を取り入れて日常レベルに引き上げて下さい。
フォームは既存のままに現在の身体の使い方を全て捨て去り、卓球とは関係ない所から頑張らない身体の使い方を身につけましょう。
自分はコロナ流行期に仕事がやりやすくなる様に、身体や関節や筋肉に感じる負荷を極限まで無くなるように動いてました。
試行錯誤しながら継続した結果、少しでも姿勢が悪かったり動かし方を間違えるとすぐ身体が気持ち悪いを感じられる所までいきました。
気持ち良い時の関節や筋肉が動く感覚も覚え始めて、現在の骨格バランスで自分の一番良い状態に身体を持ってくる整え方に行き着きました。
これは個々の骨格のバランスで違いが出る為、本当の意味で自分探しをしないと答えが出てこないのが大変です。
答えは自分に合ったやり方なのが難しいところ(汗)
ただ共通して言えることは
日本古来の所作・日常動作に全て答えに繋がることです。
江戸時代までの物がオススメです。
マジです学校で習う姿勢・動作・所作は身体を壊す為の方法なので、絶対にやらない方が良いです。
それよりも、本来の身体が感じる楽な動作や姿勢の方が故障しないし、一生歩けます。
スニーカーで何も考えずに歩くから杖が必要になるんです。
足指周りの筋トレしているかで、床に落としたタオルを即掴みして手まで運べる・脚立に手で抑えなくても微動だにせず昇り降りが素早く出来たりします!
足半を履いたり(足指が出る草履は5本指をふちに引っ掛けられるので筋トレできます)、一本下駄で足を居着かせない微動しながらバランスをとる事を試したりして下さい。
中国が卓球強いのは、恐らくUSAの身体の使い方に染まりきっていないからだと思います。
昔の日本を勉強し、本来の身体の動きを取り入れる事。
それが身体操作が出来るようになる切っ掛けに繋がります。
騙されたと思って、ラバーやラケットを置いて少し勉強してみて下さい。
少しでも変われば、同じラバー・ラケットでも見える景色が異なるでしょう!
出来るようになってからの身体の変化は
・肩こりがなくなる
・肩が下がる
・関節や筋肉に負担がなくなり気持ち良い
・常に腰が高くなって足が軽い
・とてもリラックスしている
・試合中も相手の動きがよく見える
・時間がゆっくりに感じる
・重いものが軽く感じる
・12キロのダンボールに足を引っ掛けても微動だにせず着地(笑)
⬆上見ながら狭いところ動いてる時に4回ほどやりました(汗)
まだまだ、人を目の前にしないと改善点を伝えられないので勉強不足ですね。
これからも仕事も卓球も楽しく過ごしたいと思います(๑•̀ㅂ•́)و✧