バックスイングはラケットを引かないとできないという固定観念に囚われていた。

※バックスイングは引いても引かなくても使う部分を使えていればなんでも良いです。引ければ威力増ですが、練習していない自分にはそういうバックハンドは難易度高い。




私のフォアハンドの感覚では身体の中心部に近いとこからラケットを順番に引っ張っている感じですかね。



フォアハンドドライブ

身体の回転運動+前腕の内旋でバックスイング完了させた後

内旋状態から外旋に切り替わる所でインパクトにあわせてボールを捉えれば良い。

ボールの回転にあわせて膝でラケット位置を調整してあげれば良い。

間に合わない時は手先手動でいって繋げます。


バックハンドドライブ

ラケットを身体の横に大きくバックスイングをとり、肘を前に出してインパクトにあわせてボールを捉えれば良い。

ただし、肘を前に出し切れていない事が多いので再現性が低かった。


『肘を前に出す=バックスイング』


これに気づいてからはミスに直結する時はタイミング合わせられなかった場合だけになった。


基本的にバックハンドのバックスイングはラケットでなく肘を前に出す動作がメイン。

↓↓↓

前腕を自分で不自然に捻らずに手首を掌屈、相手にグリップエンドを向けるが大事。

↓↓↓

打球点にあわせて前腕を外旋させながら手首を背屈+背筋を伸ばすでインパクトする。



この中でバックスイングはラケットを自分側に引かないでそのままにして、肘を前に引っ張られてる様に前に出す事が重要かと思われます。

こうすると何故か重いラケットでも軽く力強いスイングになる感覚がある。


これでブレードサイズの大きいリブラでも持続して強振ができる。

ラケットが軽く感じられるのは手先の筋肉でなく、腕全体や中心部に近い筋肉を使えている証拠でしょうね(*ˊᵕˋ*)



力みのあるグリップでは上記のような身体の使い方の再現性低くなると思います。

暑い中の練習でグリップを長時間握っていても、ほとんど手汗をかかなくなっていました。


グリップの持ち方を見直して改善・身体の使い方ができる様になるとアウターラケットでも安定して回転量が多いスピードドライブやループドライブ、ブロック、様々な技術が良い方向にいってくれる。



とにかく自分が気をつけないといけない点は

①正しい姿勢制御(スイング時の回転運動やフットワークに影響)

②グリップ握る→持つ(回転をかける・ボールコントロールに影響)

③一部の筋肉でなく全体の筋肉を使える(インパクトの強さやボールの威力に影響)




上手くいかない人が上記を教わったとしてすぐに上手くなりません。

それは日常レベルで身体の動きができていないから難しい……。

日頃から意識して身体を動かしている必要があると思います。

レベル1から無理やりレベル10の土俵へジャンプアップしたところで突貫工事で後からボロが出てくるパターンになってしまう。

我流じゃなくトップ選手の形を真似する必要があると思う。

・鏡見ながら素振り、形がトップ選手のスイングに似せる事が出来る

・実際の打球でスイングを似せることが出来る

・トップ選手と似たような重心移動ができる

等いろいろあると思います。


私自身は高校3年間と社会人では練習日数でいけば20年間で180日にも満たない日数でしょう。

上手い人の共通点を探し出し、練習して自分に取り入れる。失敗を繰り返しても正しい成功へ到達するまで諦めないことが重要です。

正しい成功はしっかりと言語化して忘れない様に保存します。

成功の下積みしたうえで、正しい情報で実際に動かしてみたんです。



ただのおじさんが出来るようになったのは

・同じ人間なので諦めない事

・固定観念を持たない事

・本質を探求をし続ける事

・様々な分野から共通点を見つける事

・自分に問題があると自覚する事

・憧れの上手い人になれなくても、最後に近しい上手い人になれるのを忘れない事



とにかく、できない&上手くいかないは全て自分の所為なのを自覚して人の所為にしないで、諦めずに詰めていけば大抵の事は実現に近づけられます。

自分は子供の頃に大切な人を失い、あの時もう少し行動してたら………と後悔からの罪の意識で人生を捨てるようにずっと生きていた。

でも間違いに気づき歳をとった今でもいろんな事を修正できるんです。

何事も気づいた時がスタートなのです。


これからも毎日アンテナを張って気づきを得る観察力を磨いて、人生を楽しむ方向へ導けるように歩いていきたいですね。