最近のラバーは飛びすぎと回転に敏感すぎて感覚的な適当卓球ができないのが少し不満ですね。
グルー時代のラバー+補助剤などでやれた時代は卓球が簡単だった気がするのですがねぇ(笑)
グルー効果の圧倒的スピードを現行ラバーは性能レベルで凌駕しつつある。
(代表選手向け支給ラバー等は特にテンション剤の量が…)
圧倒的な回転量とスピードでやばいラバーになっている。
ここで問題なのは圧倒的な回転量でスピードが出る。
マジな話どちらも圧倒的だと冗談抜きでコントロール不能ですね。
ある程度の感覚でなんとかなるラバーレベルは
・回転量が強くボールを掴んでくれてスピードが程々
・スピードが速くてもボールを掴んでくれる(回転量が程々)
だと思います。
ただ卓球の技術レベルがめちゃくちゃ上がっていて
昔は難しかった事を皆さん普通にやっているんですよ。
ここが本当に凄いことなんですよ。
まさに人間の適応能力です(笑)
現在は硬いシート(厚いシート)+硬いスポンジが主流で
こんなものを一般人が使うのは厳しいです。
生活レベルに極めた一部のプレイヤーのみでしょう………。
一般人と呼ばれるレベルと極めたレベルの違い等をレジ操作レベルで例えてみると
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
初めてのアルバイトさんがレジを始めました。
勉学と両立の学生さんの場合
3ヶ月レジをやりこみました。
→週3回勤務 月約13回×6ヶ月=78日
5時間働いたら390時間
生活がかかったフリーターの方だった場合
週5回勤務 月約22回×6ヶ月=132日
8時間働いたら1056時間
10年間働いたら2640日で21,120時間
軽く1万時間を突破する。
ただし
観察
↓
仮説(思考)
↓
実験(行動)
↓
(上手く出来た・出来なかった事への)検証
↓
(出来るようになる為の足りなかった部分への)改善
↓
観察~実験の何処かへ戻る
超一流のやり方(思考回路)を身につけるまで諦めずに上記を繰り返す。
起承転結を常に意識して1万時間を超え始めると上級者の扉を開ける。
努力を報わせなければ時間が無駄になる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
つまり生活レベルで命をかける本気を仕事や物事で意識してこなしている方は超一流のオリンピック出場級のレベルなんです。
近所で仕事を極めているおばちゃん・おじさん達はその道においてはワールドクラスなんですよね。
見方を変えれば道を歩いていると世界代表クラスやオリンピック出場クラスの人がいっぱいいる(笑)
仕事の上司や先輩の中にやばい人がたくさんいるのです(いい意味で)
そういう意味で一般人のホビーレベルのプレイヤーがトップレベルのラバーやラケットを使いこなせるかは正直厳しいと思われます。
ただし使う意味はロマンなのですよ。楽しみなんですよ。
私もそうだったので良く分かります(笑)
ただ絶対にラケットやラバーを変更せずにこなし続けた方のみトップレベルの何かしらの共通項を身に付けられるのでしょう😭
現在の自分に必要と感じ、時代の変化に合わせて変更する事も絶対に必要です。
それで何が言いたいか
ある程度スイングスピードが落ち始めても
緊張時のインパクトに強弱が出ても
ある程度の性能を発揮し続けてくれるラバーを使った方が
プレイヤーとしての地を高めてくれると感じてやまないのです。
性能の尖った道具に頼り過ぎなければ戦術の引き出しが増えるはず。
相手に合わせて戦い方の引き出しが増えれば
回転が通じなくてもコース
コースが通じなくてもタイミング(時間)
タイミングが通じなくてもスピード
スピードが通じなくても変化(緩急)
様々な変化を組み合わせて相手にぶつけていく事ができるようになれば上級者への扉が開けそうです。
そういう意味で原点回帰の為
VICTASのV20ダブルエキストラを買ってしまいました(笑)
巷ではオートマではなくマニュアル系らしいので嬉しいですね。
相手に左右されにくいのは感覚的な遊びが使えるので!
本当はディグニクス09Cの柔らかい個体を使いたいです。
回転量が最高すぎるのでサービスエース取り放題なので楽なんです。
でもサービスに頼りすぎている自分にはV20が最適解っぽいです。
ラケットはアリレートカーボンでも中華銀河製の中で弾みの弱いT7sを
使ってみようと考えていたりします。
旧タイプのT7がミッドなのですが現行はほんのり弾みが遅くなっていたので安心して振りにいけるので楽しみです。
個人的には6.4ミリ弱の中心材アユースのアリレートラケットが
使いたいですが存在しない😭
あのガチンと手に伝わるアリレート打球感が大好きなのですが😭
近いうちに卓球の練習を再開ですね(笑)
文章が足りない・分かりにくい部分が多くて申し訳ございません。
昔から国語と英語大嫌いなのでご勘弁くださいm(_ _)m