ビスカリアに貼ったラバー
省狂ブルースポンジの2.15mm
エボリューションMXーDの2.2mm

総重量194g

古武術卓球を習い始めるまでは総重量182gが基本でした。
水谷隼ZLCにテナジー05+05FXでした。

補助剤禁止になってから粘着ラバーは使えなくなりテンションラバーへ完全移行して違和感なく使えるようになっていたんだけれど、練習不足からくるテンションラバー特有の力加減のコントロールに問題が発生。



そういう意味では自分で強弱できる粘着ラバーが良い。

古武術卓球での姿勢改善をすると、フォアハンドのインパクトが強くなりすぎてテンションラバーでは失速感が生まれ始めたのです。
自分の全体重が直に乗り、ラバーが耐えきれなくなり始めたのを強く感じて粘着ラバーにしてみようと考えました。

結論から言うと、成功でした。
インパクト音も大きく高く出ていたので良い当たりを出せている状態でした。
当たり損ないもなく、ラバーのボール跡も1ヶ所に集中していたので間違いは少なそうです。
確実にテンションラバーよりもボールが走るようになりました。
特に引き合いと対下回転のスピードドライブが見た事ないボールが行くようになりました。

バックハンドも激変。
エボリューションMXーDに変えてから見た事ないボールが行くようになりました。
対下回転へのスピードドライブもカウンタードライブも引き合いも正直過去最速ボールが飛んでいきます。
見えない(笑)

予想していましたがエボリューションMXーDをフォアで使うとかなり失速感が出た。
恐らく体重の少ない人はテンションラバーの硬めでOK
重い人は粘着ラバー一択になりそうな気がしました。

重いラケットを振っても重く感じず、むしろ軽快な感じでこれが自然な身体の使い方なんだと強く確信出来ました。

卓球は補助剤塗らなくてもある程度威力は出せそうです。

中国トップ選手と同じ姿勢と骨格の使い方が出来れば問題なさそうです。


本気で古武術卓球は凄いですよ(笑)