スーパードッグファイター YZ-870C レストア vol.2(研磨編) | INAKAサーキット samusuのRCブログ

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INAKAサーキット代表です。
趣味のラジコンの事を不定期でブログに書いていければなと思っています。

前回からの続きです。

 

上の娘がコロナ陽性となり、濃厚接触者の私も5日間の自宅待機となってしまいました。

幸いにも娘は軽症なので、氷枕を取り換えたり食事の用意をするくらいしか私にはする事もなく、時間を持て余してしまうのでラジコン作業の続きをさせてもらう事にしました(笑)

 

 

前回はスコッチを用いて手作業にて金属パーツの研磨を行いましたが、

埒が明かないのでリューターを使用する事にしました。

画像のように両ねじシャフトをリューターに取り付けると作業も格段に捗ります♪

 

 

短いビス類を研磨する際は、間にナットをかまして作業を行いました。

 

 

またリューター先端に取り付けが難しいパーツの研磨は、

画像のよう円形にカットしたスコッチを取り付けて研磨しました。

 

 

研磨が終わったパーツです。

錆も落ちてかなり綺麗になりました。

ついでに動きが渋かったサスピンも研磨しておきました。

 

 

研磨したサスピンはWD-40に浸しておきます。

こうする事でスルスルのサスピンになるようです。

 

 

研磨が終わったアルミパーツはピカールでさらにポリッシュします。

 

 

フェルトビットで研磨できない箇所は歯ブラシや手作業にてポリッシュしておきました。

 

 

完璧ではないにしろ、頑張ってかなりピカピカの状態にまで仕上げました。

いくらリューターを使用しているとはいえ、地味で本当に疲れる作業でした。

ここまで磨くのに数時間は費やしましたよ(汗)

 

 

スチールパーツは錆の浮きがかなり目立ちますね~。

 

 

これらのパーツはラストリムーバーに浸して錆を落とします。

これも新・裏こんぺハウス様の記事を参考にさせていただきました。

 

 

ラストリムーバーに約1時間浸した後に水洗いし、

その後に錆止め対策としてさらにCRC6-66に浸しておきました。

 

 

良い感じに仕上がったようです♪

 

 

が、ここにきてやらかしてしまいました。

うっすら錆が浮いていたユニバ、デフジョイント、タイロッド等のパーツも

ラストリムーバーに漬け込んだのですが、見事にコーティングが剥がれてしまいました。

これはやってしまいましたねぇ。。。

 

まぁ、やってしまったものは仕方ないので

気を取り直して次の作業へ進みたいと思います。

 

続きます。