GENOVA 組み立て vol.2 | INAKAサーキット samusuのRCブログ

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INAKAサーキット代表です。
趣味のラジコンの事を不定期でブログに書いていければなと思っています。

前回からの続きです。

 

サーボはエンルートのDHCMを使用します。

10数年前に5個まとめて購入した物のうちの一つです。

確か定価2980円くらいだったと思います。

値段の割にかなりの高スペックで、もっと買っておけば良かったと後悔しています(笑)

 

 

ギヤボックスも組み立て済みです。

何気に凄いですよねコレ!
 

 

構造が気になるので、とりあえずバラしてみました。

なるほど、スリッパ―パッドはシングルですね。

スリッパ―をバラさずともスパーギヤの交換が出来るように配慮されているようです。

ギヤは全てメタルギヤとなっています。

 

 

ギヤデフもバラしてみました。

なにやら謎の緑の物体(アンチウェアグリス?)が目一杯詰め込まれています。

Oリングとガスケットも付いているのでオイル封入に対応しているようですが、

私はなるべくメンテフリーでお手軽に楽しみたい派なので、

このままそっと元に戻す事にしました(笑)

 

 

ギヤボックスを閉じる前に、メタルギヤに追加でブラックグリスを塗っておきました。

走行ノイズが大きいとの事なので、ちょっとした対策です。

あまり効果はないかもしれませんが。

 

 

モーターですが、手持ちの17.5Tのどちらかを搭載しようと思います。

NeoFast 17.5TのKV値2100に対して、SuperREV 17.5TのKV値が2400なので、

今回は回転数の高いSuperREVを搭載する事にしました。

 

 

このGENOVA、そのまま組むとサスの動きが渋い場合がありますね。

対応策としてサスアームに軽くリーマーを通してやります。

 

 

同じく前後ハブにもリーマーを通してやりました。

 

 

サスアーム内側のハブ取り付け箇所も少し削ってやりました。

これらの作業をするだけで、とてもスムーズなサスの動きに仕上げる事が出来ますよ♪

 

 

ユニバーサルシャフトも組み立て済みなのが嬉しいですねぇ。

本当に組み立て作業が楽なマシンです。

接続部にうっすらとシリコンスプレーを吹いておきました。

 

 

SNS等でユニバのジョイントカップからの脱落が話題となっていますが、

対策としてアクスル側(ハブ内側)に1mmのスペーサーをかましてやれば掛かりも深くなり、

脱落防止にもなると思われます。

私は手持ちの0.5mmのシムを2枚重ねてかましてやりました。

 

 

これでフルストローク時に回転しても脱落する事は無さそうです♪

 

 

だいぶ形になってきましたよ(^^)

 

本日はここまでですね。

続きます。

 

ではでは。