開始から1か月たったイラン戦争をはじめたイスラエルとは、一言でいうならば、
約2千年前、キリストをメシアとして否定し、旧約聖書に予言されたキリスト以外の救世主(反キリスト)が現れることを望んでいる民といえる。
その目的を支える組織が世界を牛耳っている、トランプが表現したDSである。
DSの元祖は、フリーメーソンであり、古代から中世の神殿、城の建築家であり、当時のインテリで技術伝承のため徒弟制度のもつ階級制と技術保持のため秘密主義がつよく、結社として近代フリーメーソンとなった。
この時の最終目的は、①ソロモンの神殿の再建、②反キリストの登場、③世界統一政府の樹立である。
18世紀末、フリーメーソンと同じ目的をもつイルミナティ結社が設立される。その後、イルミナティはフリーメーソンの一派となり、同盟として両組織は結合される。しかし、組織内反対派の裏切りで、バヴァリア政府から活動禁止処分となるも、新大陸アメリカで陰謀史観を展開させていった。
アメリカの国章には、ヨーロッパで生まれたイルミナティがアメリカで蘇生した意味がこめられている。そしてフリーメーソンの主流派として、ピラミッドの頭となるべき反キリストのために、陰謀史観を展開している。
さらに支配構造を強化したイルミナティ・フリーメーソンの神は、反キリストの立役者であるルシファーということが奥義とされた。これは、ルシファーが単に悪魔というわけではなく、旧約聖書イザヤ書にあるように、絶対なる神の独裁から人間らしくいきたいために神に反抗した光の天使であると理解されている。
フリーメーソンの世界戦略は、ルシファーに支えられた反キリストによる世界統一の遂行となる。
19世紀末、主要メンバーは、秘密結社:サークル・オブ・イニシエイツを創設し、のちに秘密結社:円卓会議となり、目的のために各国に外交問題評議会(CFR)を設立した。
20世紀初め、連邦準備銀行(FRB)を設立し、現在も世界経済を大きく動かしている。
フリーメーソンが昔から展開してきた世界戦略思想の「秘密的統合主義」が世界統一理念の基本となっていて、ひとつ現実化されたのが、国際連合である。
現在は、世界統一理念は、NWOとなり、CFRの中枢もフリーメーソンの奥の院”ビルダーバーガー”という組織になっている。
同じ目的で、時代・地域にあわせて日米欧委員会(三極委員会)、国際問題王立研究所(RIIA)が組織されていく。
これら結社組織は姿を変えつつ、最近、ダボス会議という形でも進化し続けている。
つまり中世では、ディープに社会から気づかれないかたちの結社に知識人、政治家、金融資本家が集い、力を結集させ目的を実行してきて、現代では、ディープになる必要はなく、一般組織化している。
参考文献:悪魔の世界支配計画666