防衛省統合幕僚監部は26日、同日午前11時29分から同31分にかけ、中国軍の情報収集機1機が長崎県の男女群島沖の日本領空を侵犯したと発表した。
 中国の海洋調査船が2024年6月、沖ノ鳥島周辺の日本の大陸棚に位置する公海上の海域にブイを設置したことが確認されました。中国のブイは2023年7月にも沖縄県の尖閣諸島周辺の日本のEEZ=排他的経済水域内で確認された。

 防衛省は2023年2月14日、過去に日本の領空で気球型の飛行物体が確認された事案について、分析の結果、中国が飛行させた無人偵察用気球であると強く推定されると発表した。
 中国軍は2022年8月4日、台湾周辺で演習を開始し、台湾東部沖へ複数のミサイルを発射したと発表した。岸信夫防衛相は同日夜、日本の排他的経済水域(EEZ)内に5発が落ちたもようだと明らかにした。中国の弾道ミサイルのEEZ内落下は初めてだという。
 中国改革は、漸進的改革と急進的改革に大別されるが、一般的に、中国の漸進的改革は、個別分野の改革を逐次実施していく「部分的な改革」と認識されていて、以上のように近年、軍事分野でもみられていた。
 私は、なぜ今回長崎なのかという違和感がある。2024-08-10の私のブログでも、「長崎は歴史転換期として日本の「窓」の役割となるのではないか。」といったように、長崎近郊には、以下重要な基地がある。
・米海軍佐世保基地は、在日米軍の指揮下にある。
・宮崎県 航空自衛隊 新田原基地
・陸上自衛隊 大村駐屯地、相浦駐屯地、竹松駐屯地