6月19日から年間パス及び関西2府4県在住で各種スタジオ・パスを購入の方を対象にした
一般営業が再開されたUniversal Studios Japan行ってきました。
6月19日当日、いつも通りの雨男ぶりを発揮し、曇り空での訪問となりました（苦笑）
パークにおける衛生強化策については、オフィシャルサイトでも案内がありますので
是非ご確認ください。
6月1日に配信されたこの動画。何度見ても感動してしまいます。
ぜひ行く前にご覧いただくことをお勧めします。
日常にあったテーマパーク。
その空間・空気・雰囲気、働くクルーそしてゲスト。すべてが当たり前でした。
しかし2月末からのおよそ3ヶ月間。テーマパークの臨時クローズが続き、
当たり前ではなくなりました。
再開に向けた準備や想いを考えると、なんとも言えない気持ちでした。
働く側も、行く側も両方ともの想いを知っているからです。
その時の気持ちを率直にYoutubeでもお話ししておりますので、よろしければぜひご覧ください。
まず最初にお伝えしたいのは
「対策がしっかりとしています。安心して足を運んでください」ということです。
各所で会うクルーの皆さんからの声かけ、そして地道な消毒作業や対応を見ていると
そう感じます。
では、具体的に見ていきたいと思います。
パークの雰囲気は、多くのYoutubeやブログ、インスタグラム、Twitterで出ておりますので
私のブロクでは衛生強化策についてみていきたいと思います。
パークのエントランスエリアに入る前に、検温があります。
テントの中で、額に非接触型の体温計をあてて検温します。
チケット窓口前もしっかりとマークがあり、前後の間隔は保たれます。
私が通過した時間帯は混雑していませんでしたが、テント前も間隔をあけて並べるように
なっています。２メートル程度の間隔です。
入場ゲート前はもう少し間隔が短く１メートル程度。
荷物検査の前に消毒です。
年間スタジオ・パスは顔認証ですので、認証の時だけマスクをずらしますが、
あとは食事以外はマスク着用必須です。
なくしてしまった場合は、パーク内のお店で１枚１００円で購入することができます。
残念ながらキャラクターのデザインなどはないそうです。
ロッカーについても、このような感じで消毒液が並んでいます。
レストルーム内は、ハンドドライヤーは他の施設同様に利用停止。
そのかわり、ペーパータオルが新たに設置されています。
トイレ内にも並ぶ場所にシールが貼ってあり、前後間隔を保って並ぶようになっています。
パーク内いろいろなところにこのサインがあります。
そしてパーク内の放送でも・・・
・マスク着用
・手指の消毒
について協力を呼びかけています。
テーマパークってすごいなぁと思うのですが、、、
実はこのサイン、場所によってデザインが違います！！
デザインの違いを探しながらまわるのも面白いですね。
デザインといえば、JAWSにあるこの消化器ケース。
専用のデザインになっています。
こうしたところもこだわりの１つですね〜。すごい！
おっと、話を元に戻します・・・
パーク内でずっとマスクをしているとしんどいですよね・・・
ということで、「マスク・フリー・ゾーン」ができました！
この日からスタートだったのですが、最初のゲストとして訪れたのは私たちでした（笑）
ベンチは間を開けて座るようになっています。
そして！1組ごとに使用後に消毒作業が行われますので、清潔です！
パーク内のゴミ箱は、投入口に手が触れないように全て開放してあります。
消毒液は、パークエントランスのほか、
各アトラクションの入口・出口、レストラン、物販店舗に設置があります。
こちらはアトラクション出口。
乗り終わった後に消毒できるようになっています。
消毒スプレー、台共に定期的に清掃クルーがお掃除にきてくださるので、清潔ですね。
また、レストラン・物販店舗共に換気のためにドアは解放されています。
確実に消毒が行われるように出入口が決められており、消毒をお願いする
クルーの方が立っています。
この日は、パークサイド・グリルでランチを食べました。
なんと！年間スタジオ・パスをもっていると今だけ期間限定で20%オフなんです！
なお、飲食店舗利用時には、大阪コロナ追跡システムへの登録が必要です！
レストラン前にはこんな表示も。
レストランでは、一定方向にむいて座るようになっていて
客席数も少ないので、事前に予約できるレストランであれば予約をしておくほうが便利です。
詳しくはオフィシャルサイトにある「レストラン優先案内」をご確認ください。
今の期間、チャリティメニューもあり対象メニューを注文すると売り上げの一部が募金として
寄付されます。
パークサイドグリルからの眺めはいいですよ〜。
目の前のセントラルパークの緑が綺麗。
今の時期だと紫陽花が綺麗ですね。
パークサイド・グリルはパーク内の最上級レストラン。
メニューはこの熟成肉が有名です。
みなさん！テーマパークで熟成肉ですよ！！
ゆっくり食事をして美味しいお肉をいただく。贅沢なテーマパーク時間です。
私はこういうテーマパークの過ごし方もお勧めします！
ちなみに、レストラン入り口にある椅子も、横並びではなく形が変わっています！
パークサイド・グリルはテーブルサービスのレストラン。
それ以外はどうなっているかというと・・・
こんな形で片側しか座らないように表示があります。
気になるアトラクションですが・・・
「ウォーター・ワールド」では、前後左右の間隔が保たれるように
座っていい場所がシールで示されています。
ちなみに、ブーイングをするシーンがあるのですが、声出しNGなので・・・
ある方法でブーイングします。ぜひウォーター・ワールドへ足を運んで確認してみてください。
こちらは「アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D」
横方向も間隔が取れるように、一部並ばない列が設定されています。
（足元シールがある部分のみ並びます）
なんと！この待ち列の手すりやロープなどはクルーの方が定期的に消毒液で消毒してくださいますよ〜。
メガネを装着するアトラクションでは、消毒液を含ませたペーパーが配られ
装着前に再度消毒できます。
アトラクションのメガネはもちろん、毎回洗浄しているので清潔ですよ。
入口では横2名までということと足元の目印に並ぶように案内があります。
ストリートショーのエリアについては、このように路面に目印があり
間隔をあけてみれるようになっています。
人との間隔が離れているので、個人的にはみやすくていい感じです。
座るような屋内のショー系アトラクションでは、前後１列ずつをあけて着席する形になっていますので、定員は約半分。
いつもよりも早く受付が終了してしまうので、お目当てのショーがある方は早めに行くことを
お勧めします。
物販店舗の中も気になりますね。
レジ前はこうして、しっかりと間隔が取られています。
パーク内のお店では、レジまわりはビニールシートやアクリル板はありません。
パーク外のお店にはアクリル板があります。
またクルーの皆さんも基本はマスク。
フェイスガードはアトラクションで安全バーをチェックするゲストに密接に関わるクルーやレストルーム清掃のクルーの方などが装着しています。
クローズ前と現在で、クルーとの距離感はかわりません。
むしろ、たくさんの声掛けとアイコンタクトがあるので、クローズ前よりも
コミュニケーションが盛んです。
１対１の話しかけ「ポジティブ・インターアクション」がパワーアップしている感じです。
というのも、各お店の前に挨拶や案内をするポジションが増えたことで
ストリートを歩いている時でも、頻繁に声掛けがあるからですね。
そして特筆すべきは、「おかえりなさい」と声をかけてくださることです。
そしてその「おかえりなさい」は心がとてもこもっているんです。
Welcome BackではなくWelcome Homeという感じですね。
自分の家にゲストを迎え入れるような感じでと教育を受けましたし、
自分もそう伝えていましたが、正しくその通りです。
この心温まるパークの雰囲気。
ぜひ感じてください！
パークでは紫陽花が綺麗に咲いています。
そして、クローズ期間中に痛んでいた植栽が綺麗になっています。
一部では植え替えも行われています。
新しくペイントされたところもあり、なんだか新しいパークに来たかのような綺麗さ。
準備期間中のメンテナンスチームや清掃クルーを含めた皆さんの努力を感じます。
あ、そうそう。
フォークやスプーンをピックアップする方式だったレストランでは、
クルーの方がセットしてトレーに乗せてくださる方式に変更になっています。
また、トレーも自分で下げるのではなく、クルーの方が下げて1枚ずつ消毒。
席も1組立つごとに消毒が行われるという徹底ぶりです！
期間限定のスイーツやフードもお勧めです。
綺麗なパーク、そしてあたたかい雰囲気のテーマパークで素敵なひと時をお過ごしください。
今月オープンした、スモールワールズ TOKYOの対策も以前のブログでご紹介しております。
ぜひご覧ください。
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