ブログを始めることにしました! | レジャーコンダクター®︎ 杉崎 [テーマパークの面白い仕掛けを伝えるプロ]

レジャーコンダクター®︎ 杉崎 [テーマパークの面白い仕掛けを伝えるプロ]

合同会社ユー・エス・ジェイに新卒1期入社。パーク立ち上げから19年の経験をもっている「テーマパーク人」| ”テーマパークの素晴らしさを知ってもらいたい” その想いで日々研究を続ける専門家。遊びだけでなく、プロの視点で抽出した学び視点での情報をお届け

レジャーコンダクター  杉崎 聡紀(スギザキ アキノリ)です。

 

今までFacebookとLine@で情報発信をしてきましたが、

ブログでも情報を発信することにしました。

 

Facebookページでは、2015年3月から情報発信をはじめました。

第1回目は、2015年5月10日の投稿から転載します。

 

「レジャーの3つのタイプ」

1. anapausis アナパウシス
休息・休養・保養
→労働生産性を下げないために必要な最低限の時間

2. paidia パイディア
気晴らし・娯楽
→ストレス解消

3. schole スコレー
→自己実現・開発
上記2つより時間・お金もかかる
楽しみ方は広がり、深まる

私が卒論(「滞在型レジャーのススメ 〜テーマパークという選択肢〜」)を書いた15年前はpaidia パイディア型が主流でした。


当時、いかにしてschole スコレー型に重きを置いたレジャーを浸透させるか。
それがどんなに良いものかを、テーマパークにおける滞在型レジャー(長期宿泊型)を例に提案していました。

今日、schole スコレー型にレジャータイプは少しずつ移行しつつあるのではないかと、東京ディズニーリゾートでの風景を見て思いました。
家族サービスと言っていた子供中心のレジャーから、親も一緒に楽しめるレジャー。
そして、高校生や大学生、社会人までもが、テーマパークでのレジャーをschole スコレー型で楽しんでいます。

 

今や、現役を引退されたシルバー世代もパークに足を運ぶ時代。

多くのレジャースタイルの中の一つですが、テーマパークレジャーが浸透してきた事に嬉しさを覚えます。

ウォルト・ディズニーが思い描いた「ファミリーエンターテインメント」。
これからも多くの方にその素晴らしさが広がればと思うばかりです。