ひとまず結婚式は食事会じゃなくて披露宴をやる、

ということで落ち着いた両家の意見。

でも「いかにも」な式はいやがる彼。

私も照れ屋な方なので、

あまり華美に演出されるよりは

みんなと混じって、自然体で、楽しく一緒においしいもの食べられたら…

くらいの気持ちで会場を探すことになりましたニコニコ



我らの味方、「ゼクシィ」によると、


本 結婚式で出された食事がおいしくなければ

  末代までの語りぐさになる…!!



らしい…とまでは書いてませんでしたが、

やはり食事は大事なポイントらしいです!!


確かに、

できあいの冷凍食品を解凍しただけの食事では

いくらおいしくてもせっかくの気持が盛り下がりますもんね得意げ


なので、

会場探しは、以下の条件を優先して探すことにしました。


合格
1.食事がおいしい

合格 2.オリジナルでアットホームな式を作れそう

合格 3.
自然体でいられそう

合格 4.スタッフの方の応対がいい

合格 5.予算があまり高くない


ドレスはウェディングドレスだけでいいし、

友だちも準備がたいへんだから余興もなくていい。

キリスト教で愛を誓い合うのも、お互いなじみがないので人前式で。

照明や音楽、環境もできるだけ自然の中で気持ちよくできたらいいなー音譜

と、ネットと「ゼクシィ」を駆使して、地元の式場情報を集めまくりました。


その結果分かったのは、地元はほんとに式場が少ないってこと!!

ネットの「ゼクシィ」で検索かけても10も無いショック!

でも、ほんとに近くとなると、結局そのくらいの数に絞られて当然ですよね。

一応2ちゃんなどの噂、口コミ系サイトはチェックして…あせる

で、見学決定したのは、以下3軒です目


1.あだたら高原 空の庭  

2.セント・ヴェルジェ

3.空の庭 コンポステラ



うちの両親と彼と妹、私の5人で行きました車

ベル  ベル  ベル  ベル  ベル 

まず、1の「あだたら高原 空の庭 」さんは、

レストランとショップ、ロッジが本業で、母体が呉服屋さん。

「高原」と言うだけあって駅から車で25分ほど、と、ちょっと遠いんですが、

ほんと、ロケーションに惚れ惚れラブラブ!ラブラブ

1階のレストランと2階のパーティー会場は大きなガラス窓となっていて、

そこから眺める緑広がるガーデンクローバーと、建物を囲む林霧キラキラ


あだたら高原空の庭01


あだたら高原空の庭02



あだたら高原空の庭03


緑が美しいのはもちろん、空気もおいしいし、気持ちいい合格

青空と大地に結婚を誓う、なんて、素敵~!

しかも実家からも車で40分くらい、と、近めです。

これならおばあちゃんもこれるし、

一日一組限定で、「私だけ感」たっぷりですドキドキ


食事もおいしくって、

「地産地消」の心で、お料理には地元で撮れた素材をぞんぶんに生かしています

地元大好きな私にとっては、このこともまた、来てくれた人に喜んでもらえそうで、

もう、ここで決まりかな!とかなり気分が乗ってしまいましたニコニコ

自然が大好きな私の両親も

「こんなところでできたらいいね!

今までこんなに自然たっぷりな式場には行ったことないよ!」とノリノリです。


ベル  ベル  ベル  ベル  ベル


お次は「2」のセント・ヴェルジェ 教会さん。

こちらは「1」の「あだたら高原 空の庭」さんとは全く違って、

結婚式専門会場のゲストハウス!

駅からタクシーで5分と、便利がいいところにあります。

こういうところも一応見ておかねば、と思って見学に行ったけれど、

やはり全体的な気配りレベルが高いキラキラ

会場の雰囲気はこちらも「あだたら高原 空の庭」さんに負けず劣らず

素敵ですビックリマーク

外はプロヴァンス風の石畳、

内装はクラシカルでヨーロピアンな仕立てになっていて、

乙女としてはハートをぐっと捕まれますラブラブ!


セント・ヴェルジェ01


セント・ヴェルジェ02



教会は建物の中でも高いところに作られており、

中は厳かですが、ドアを開けると抜ける青空晴れくもり

退場時には二人で鐘ベルを鳴らし、

螺旋階段をみんなに祝福されながら降りていく、という演出プランもばっちりですべーっだ!


トイレや親族控え室、ブライズルームなど

設備の配置、当日のゲスト、親族、新郎新婦の動きも

本当にスムーズに行くように考え抜かれていましたキラキラ


スタッフの方もとても頼もしく

まず会場をきちんと案内してくれ、

この会場のメリット、デメリットをきちんと話してくれたところ、

かなり好感が持てましたキラキラ


担当の方も地元出身なので、田舎ならではのしきたりの不安や

他にも、オリジナルの式の作り方など、

「まかせてください」という気持とホスピタリティーがほんとにすばらしいラブラブ


試食でいただいたお料理も、お皿自体を温め、お料理が冷めないように工夫してあるし、

ご老人やその他ゲストの好き嫌いがあれば、対応してくださるってところも

惚れちゃいます!

もちろん、お味もすっっごくおいしかったことは言わずもがなですべーっだ!


帰りにサプライズのオリジナルワインと花束までいただいて、

すごくいい気分で会場を後にしましたドキドキ


ただ、セント・ヴェルジェさんでは一日二組となっており、

見学に行った4人(途中で妹が抜ける)の見解としては

オリジナル感のある式をするのであれば、

「ここだと式場としては他と変わりがなくなってしまうよね」ということで、

すごく頼もしいけど、第2候補にしておこう、ということになりました。


ベル  ベル  ベル  ベル  ベル


ここでうちの両親と別れ、

彼と私で「3」の、「空の庭 コンポステラ 」さんに向かいました。

ここは「1」の「あだたら高原 空の庭」さんの姉妹店で、駅ちか物件電車

ここができた理由も、

「高原の方はガーデンのロケーションがすばらしいけど、

ちょっと遠いので、駅に近いところでなんとかならないものか」

という周りの意見に後押しされてできたところらしいです。

なので、料理は高原のほうと変わらず地元の食材を使ってて、

とてもおいしいビックリマーク

そしてガーデンに変わるものとして、

ビルの屋上に高原の芝生を持ってきて、十字架をたてたんだそうです目ビックリマーク


空の庭 コンポステラ01



すごいビックリマークドラスティックなアイディアビックリマークビックリマーク


パーティー会場は豆電球がちりばめられてて可愛いんですが、


空の庭 コンポステラ02


ただ、会場が80人規模で、すでに我々の予定人数を収容できず

ビルが普通のビルだったので、ロマンチックな気分には浸りずらそうあせる

ということで、

彼と私はすでに「ここは違うかも…」という気分でした。


でも、そのことを伝えたあとでも、

案内してくれた担当スタッフの方がすごくいい人で

オリジナルの演出をするための講義や

過去に経験した感動の演出、

びっくりアイディアをどんどん話してくれるのが楽しく、

来るときは遠くに見えていた真っ黒い雨雲が、

雷鳴とともにビルを通り過ぎる数時間の間、そこで過ごしてしまいましたキラキラ


雷  雨  雷  雨  雷  雨  雷  雨


結局結論としては一番最初に見た方の「空の庭」さんが、

一番印象に残ってるね、といことで、

彼と帰りの新幹線の中で、意見が一致し、

次は彼のご両親と一緒に見学に訪れよう、と言うことになりました。


宝石赤  宝石赤  宝石赤  宝石赤  宝石赤



しかし、式場見学をして思ったんですが、

見学の時のサービスってすごいんですね~ビックリマーク


お料理はタダだし、おまけにプレゼントもいただけちゃうビックリマーク

そしてパンフレットの作りが凝ってるキラキラ

いつもしている広告制作だったら、絶対「お金がかかるから」と言って

そうそうOKもらえないような特殊印刷や折りが入っていたり、

資料もらっただけのところでも、

クールなデザインのDVDが付いてたり。

「空の庭」さんは専門会場じゃないってこともあって、

凝ってるって感じのものではなかったけど、

やっぱり結婚式場ってお金が入るのね~、と思わざるを得ないことばかりビックリマーク

「一生に一度」ってことでお金をかけても悪い気しないしな~。


でもこういうイメージ戦略も、数ある結婚式場から選んでもらうには大事で、

ほんの少しでも他よりいい印象を持ってもらいたいってことだ…

と、ちょっと仕事的な目線から見て感心してしまいました。


「空の庭」さんのは…、ぜひ素敵なものを…と言わずも、

もうちょっとちゃんとしたものを作ってあげたい…汗と思うような

手作り感あふれるものだったので、

田舎に帰っても、もしかしたら自分でもできる仕事がまだまだ眠っているのでは…

などと妙な野心をかき立てられつつ、帰りの新幹線を過ごしました。
挨拶も一段落し、
さあ、結婚式はどういったスタイルにしようか、という話になって
彼曰く、「俺、タキシードは絶対やだからね。」と!!
人の見せ物になってる感じがどうしてもいやなんだというわけですよ。
ん~、それも分からなくはない汗
しかも彼は以前、仕事で結婚式場のパンフレットのコピーを書いたことがあるら
しく、
その際、「こんな嘘ばかりで、形式だけの披露宴なんて、絶対やりたくない!」
と断言してました。

彼の言う嘘っていうのは、
ドレスやタキシードの結婚衣装もそうですが、
花嫁が涙ながらに手紙を読んだり、
ケーキ入刀やなんかの演出は
結婚の本質じゃないだろう、
要するに、そういうことに大切なお金をかけるよりも、
大事なのは二人の信頼と覚悟だと。

こういうときの彼の正論は説得力が違う。

でもまあ、確かに、私もそう思う部分は実際あるけど…かお
でもでも、私はおばあちゃんが大好きなんですドキドキ
披露宴はなくても、せめて花嫁姿を見せてあげたい~!!

と、だだこねたら、
彼も「ふだんのスーツで親族だけで食事会する程度ならいいよ」、と納得してくれ、
夏に実家に帰るときには式をするだけの場を探し、
おばあちゃんに来てもらえそうな地元近くの式場を選ぶことにしました。

ただここで問題なのは、親族、といっても、
シンプルには済ませられそうもない、ということ。
改めて親にお伺いを立ててみると、
案の定、親族がやたら多く、
「うちの長女が結婚するのに披露宴をやらないなんてあり得ない」
汗
お金がネックなら、ある程度は出すから、披露宴もやってくれ、
というのですよっショック!

披露宴は親のため、とはよく耳にしたけど、
そんなに頼まれるほど結婚式って
親の体面が関わるものだとも理解してなかったので、
妙に感心しきり。

で、過去のデータ
(それぞれのきょうだいは既に結婚式をやっているんです。)から
人数を確認すると、
最低でも両家で100人くらいに!

二人とも最初から披露宴はまったくやる気がなかったので、
どうせやるなら、すごくがんばりたい。

ほんとうに今日はいい結婚式だった、
今まで出たどの式よりも良かった、
来てよかった、といってもらえるような、
みんな自然体で満足してもらえる笑顔の式をつくりたいなと。

考え出したら夢はどんどん膨らみます。
もちろん予算は今のところ無視です!

っていうか、ドレスは着れるのか?今の自分!
ちゃんとお肌のケアとダイエット、しなきゃ!
夢よりも現実。
まずは地道に自分のお手入れスタートのようです。
※前回の続きです。


そうだよね~、気持ちはよく分かる…。
男の子だし、名字が変わるなんて考えたことも無いよね。

その翌日です。

「正直、名字変えて欲しいっていわれてびっくりした。
どうしてもっていうなら変えてもいい。
でもうちの親父はああいう性格だから絶対に反対するのは目に見えてる。
俺も自分の名前を変えることに、親父を説得できるだけの強い気持ちはない。
結婚…、考え直そうか…?」

考え直す…。
名前の問題から結婚白紙にまで話が及びました。

でもこの6年間、別れるなんてお互い本気で考えたことありません。
けんかや問題はいろいろあったけど、
お互いが相手を思いあって絆を深めてきたと思うし、
彼と一緒にいるのはほんとうに楽しいし、
愛されてるな~って実感もいつも感じてる。
だから彼のそばにいて夢を応援してあげたいし、
彼の子どもを授かって、幸せな家庭を築きたい。
そして、いずれは彼の最期を看取りたい…。

正直私も一瞬結婚を白紙に戻そうか悩みました。
彼とつきあってる間、ちゃんとその話もしてみれば良かったけど、
彼と別れるのが怖くて言えなかったんです。

やっぱり無理だな…。
名字、あきらめよう。
家、継ぐの、あきらめよう。

家を継ぐんだって、死んだおじいちゃんとちっちゃいころ約束もしたし、
家族も親戚のみんなも大好きだけど、
この先、彼なしの人生なんて考えられないや。

たかが名字一つなんですが、
ひさびさにどうしよ~もない気持ちになりました。
結婚するって、ほんとうに自分たちだけの問題じゃないと痛感します。

何かを得ることは何かを失うことってよくいうけど、
名字は、ここ最近失うものの中で一番大きいかも知れません。

でも私、これを機に決心しましたビックリマーク
大好きな彼と家族になって、彼を支え、幸せな家庭を築くビックリマーク
それが私に出来る最大の親孝行だと。
それに、私の名字がかわろうと、
血のつながった親は父と母二人に変わりはないってこと。
そう決めた、報告しよう。

でも父は電話が嫌いで、ほとんど出てくれないし、
生活リズムも実家とは合わないので
しょうがなく母にメールで
名字のことについての彼と私の考えを伝えました。

母は、すごく残念がってました。
ほかの手段もいろいろ教えてくれました。
だんなさんの名字は後からだって変えられる、
周りにもこんな実例もある、と。

お母さん、いつもわがままばっかり言ってごめん、
いろいろ考えたけど、彼に着いていくって決めたんだ。

…で、そんな中、GWを迎え、お互いの実家に挨拶しに行くことになり、
急遽、うちの両親も彼の実家へおじゃますることになったのですが、
彼のお父さんともめるのが目に見えていたので、
彼の家ではこの話は隠すようお願いしていました。

私たちと家に帰ってからも、父は、何も言いません。
普段からほとんど話をしない父ですが、
GWということでおじさたちが来ていたから
余計に何も言わなかったのかもしれません。

そんなことをよそに、
父の兄弟の一番下のおじさんは、今夜は私と彼を祝福するために
腕によりをかけて料理を作ってくれています。
おじさん夫婦は二人ともコックさんなので、
さらっと作ったものでもスペシャル美味なのです。

輝く料理の山を前に、みんなが宴のテーブルを囲み出します。
嬉しくて楽しい反面、
彼や父を思うと複雑な気持ちで座るほかありませんでした。

みんなのコップにお酒が注がれ、乾杯、というところで、
突然、彼が自己紹介とあいさつをしはじめました。
そして
「○○さんと結婚させてください!」
と、信じられないくらい堂々と結婚の申し込みをしてくれました。

それを受けて父が
「分かりました。
…籍はこっちじゃなくてもいいけど、墓だけ守って欲しいんだが。
よろしくお願いします。」
と、男らしくみんなの前で宣言してくれました。
ほんとにいいの?でも認めてくれてありがとうビックリマーク
父も男としてみんなの前でけじめを示してくれたのだと思います。

まだ複雑な気持ちと驚きから抜けきれません。
彼も、結局また酔いつぶれてすぐ眠ってしまっています。
でも今日は男らしかったぞおやしらずキラキラ

きっと結婚式の準備ももっとたいへんなことがいっぱいなんだと思いますが、
おかげさまでまずはひとつ目のハードルを乗り越えましたDASH!