みなと科学館で開催されている「昆虫総選挙」に行った。
選挙に来たからには投票せねば! ってことで、投票用紙を見たら、思ったよりもたくさんの昆虫がエントリーしていた。
でも、「カブトムシ」とか「クワガタムシ」とかの括りに対して、「スズメバチ」と「ミツバチ」があったり、「アサギマダラ」と「モルフォチョウ」があったり、あれかな、同じ種類でも特徴的な昆虫はそれぞれエントリーしてるってことか。
驚いたのは、蛾の複眼(モスアイ)の構造から生み出された反射防止フィルム、モスマイト。
比べると一目瞭然。
え、これ貼ってあるの!?
モスマイトが貼られてる左半分は、何も貼られてないと錯覚するぐらい反射しない。
蛾って相当クリアに見えてるんだなあ。
蛾もすごいけど、それに着目して商品化した技術がすごい。
すべての美術館に採用して欲しい。
↓羽がパタパタ動く工作も作れる。こういうの、私は大好きで絶対作る派なんだけど、息子はまったく興味なし。
常設展示も面白かった。
息子が何度もやったのは、バーチャルで生き物を捕まえる「いきものパレット」。
雑木林、河原、原っぱの3ステージから選べるんだけど、原っぱが1番生き物が多かった気がする。
企画展自体はこぢんまりとしていて、すぐに見終わってしまうけど、プラネタリウムや常設展示があるから充分に楽しめた。
今回は、息子のキャパオーバーで行かなかったけど、2階には、気象科学館もある。
また行こうね。
↓おすわりもおても出来る賢い子もいる。
みなと科学館は、虎ノ門ヒルズの近くなんだけど、麻布台ヒルズといい、あの辺りはまだまだ工事現場だらけ。
麻布台ヒルズなんて、今はまだマシになったけど、グランドオープンとか早まりすぎなぐらいスッカスカ状態だったもんなあ。
まだまだ発展途上。