佐々木彩夏の「先力」 | ももクロ狂詩曲

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さて白秋と玄冬の映像作品が発売となるわけだが...

国立2日目すら観終えてない筆者である...汗


国立1日目を観終わったのは少し前のことになるのだが,今日はあーりんについて書きたい.



国立のBDを観ながら思うことが数あるなか,私の目に留まったのはあーりんの上半身の表現力である.もっと言えば,指先の表現が豊かになった気がした.


さすがに国立のライブ当日に,指先の表現まで見ることはできない.だからこそ映像作品を買うわけだが...あーりんのその表現力は今までより1段階上をいくものになったのではないだろうか.


今年の国立前,1月から3月上旬と言えばあーりんが骨折により十分に動けなかったであろう時期である.おそらくこの時期に,「今できることを」という感覚で,指先の(上半身の)表現を見直したのかなぁという印象である.

もともとバレエをやっていただけあって,指先・足先の表現力はももクロのなかでも一番だと思う.

私自身がよく思うのは「髪の先・髪の流れまでコントロールしているのでは」ということ.

個人的にダンスパフォーマンスにおける躍動感が好きなので,いつも髪の流れも見ている(気持ち悪いのはわかっているがそれを見て興奮してしまうのだからしょうがない).

余談ではあるが,私が髪の流れまでコントロールしていると感じるのはあーりんとももかちゃんである.


さて話を戻すと,そもそも細部における表現力が豊かなあーりんがこの時期を経て,指先の表現力がアップしたこと.これはおそらく佐々木彩夏にとって,この時期が無駄にはならなかった,無駄にはさせなかったことを意味する.

有安杏果が2013年ののどの休養期間を経て,ステップアップしたのと同様に,佐々木彩夏はステップアップしたにちがいない.


もうひとつ言うと,ももかちゃんがこの時期を経た1年後(今年)の夏に,あのようなすばらしい活躍を見せられると...来夏が「彩りの夏」になるのではないだろうか,という期待が高まってしょうがないのである.


佐々木彩夏も来春高校卒業する.

週末ヒロインの最年少が高校を卒業するという意味は大きい.

しかしその中で,佐々木彩夏がキーポイントになり,みんなの期待に応えていく姿を見るのが非常に楽しみだ.




さあ女祭りも無事終わり,ももクリ2014へ.

感動の2014年,その終盤と,激動の2015年,その序盤へ.


楽しみは尽きない!