この記事は11月1日に新潟県の長岡で行われた有安杏果さんのトークショーについて書いています.
トークショーの内容に触れていますので,Ustを楽しみにしている方はそちらをご覧になってから読んでいただけると幸いです.
さて,有安杏果さんのトークショーが京都と新潟は長岡で行われた.
筆者は長岡でのトークショーに参加するために全力で向かったわけだが,残念ながらはじめ,参加券を手に入れることができなかった.そんななか,参加券を譲ってくれた方がいた.この場を借りて,再度感謝申し上げたい.今回のイベントは,多くの人に感謝の気持ちのもと,参加させていただいたことを忘れないでいたい.
さて,それでは内容に入りたい.
と言っても,部分的なものである.いくつか印象に残ったことをピックアップして書きたいと思う.
結果的に有安杏果さんの真正面のポジションを確保することができた.
常に彼女の表情を見ていられる.
今回のイベントは,ずっと有安杏果さんの表情を見ていることが目標だった.
あの距離で彼女の笑顔を感じられる機会はめったにない.
(ちなみにじゃんけん大会のときに,周りの人がじゃんけんに勝った人が近くにいるか確認している一方,筆者はももかちゃんを凝視し続けたことは言うまでもない)
ももかちゃんが登場して,会場が割れんばかりの拍手.
ああ,愛されているなと感じた.多くの人が会いたくてしょうがなかったんだろうなって.
早朝から雨の中,並んでいるときも感じたことだった.
たくさんの人が彼女を愛していることも,彼女は感じてくれているはずだ.
いろいろな話があったが,何よりももかちゃんが涙してしまったシーンがあった.
「ちびっこ祭りとかでも後ろの方でちっちゃい男性が一生懸命ジャンプしてるのとか見えるんですよ.そういうの見ると,本当にダメでね...」というような言葉と共に,涙してしまったももかちゃん.
それまでずっと笑顔だった筆者であったが,ここでもらい泣きしてしまった.
有安杏果というひとりの女の子が,いかに優しく,あたたかな心の持ち主なのかがうかがえた.
彼女はライブ中よく観客の顔を見ている.たとえ5万人もの観客がいたとしても彼女はできるだけ多くのファンの表情と向き合おうとするだろう.ここが私たちが推す,有安杏果さんなのだ.
そしてどうしても書いておきたいのが,想像以上に彼女が「普通の女の子」であったことだ.
いや,たしかにアイドルなのだ.笑顔が弾けていて,かわいくて.みんなに気を遣えて.
でもどこか親しみが持てる.理由はわからない.
心からファンを愛していて,心からみんなに会いたいと思っていることが,彼女の小さなからだから溢れていたのかもしれない.
有安杏果ちゃんは,年相応の女の子であり,お仕事のことになるとキリっと変わる(変える).
矛盾するのは百も承知だが,プロフェッショナルな普通の女の子なのだなと改めて感じられた.
今回のイベント,なにより幸せだったのは彼女の笑顔があんなにも長い間見ていられたことだ.
これはもちろん私が幸せになれたことによる満足感もそうなのだが,彼女が笑顔でいてくれることがなにより幸せだった.
会場に登場したときの表情,話をしているときの表情,じゃんけん大会での表情,子供と接しているときの表情,川上さんにいじられているときの表情,overtureでももかMIXが打たれたときの表情...すべての表情が温かかった.
総じて,改めて有安杏果さんを応援していてよかった...
有安杏果さんのことが好きでよかった...
有安杏果さんが私に与えてくれた幸せだったり,一歩進んだ考え方だったり,努力の形で合ったり.
今回のQJで取り上げられたことはもちろん,有安杏果さんの全てじゃないけど,その一部を大いに感じられるすばらしい機会だった.
これからも私が有安杏果を推しつづけることは変わらない.
彼女に対しての「尊敬」という気持ちは揺るぎないものだ.
本当に,本当にいつもありがとう.
そしておめでとう.
「明日の夢 叶えるのは今日の自分」
有安杏果はたくさんの人に愛されながら
砂にまかれても
一歩一歩,歩んでいく.