「正直すぎる瞳」に映るもの ~QuickJapan vol.116を読んで 安~ | ももクロ狂詩曲

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※初めて読まれる方は当ブログがどのような立ち位置で書かれているか
一番最初の記事を読んでいただけるとわかるかと思います。

本記事はQuickJapan vol.116の内容に触れています.

まだ読んでいなくて,内容を知りたくない方は「のちほど」読んでいただけると幸いです.




本記事では推され隊の対談から書きたい.

いろいろ書かれているが,やはりれにちゃんの「一線を超えたい」というのが印象的である.

それまでの文章を受けて,有安杏果と高城れにというこの二人組がいかに心を通わせ,信頼しているかがわかる.そしてその対談の終盤に発せられた「一線を超えたい」

おそらくれにちゃん自身もうまい表現が見当たらなかったのかもしれない.

でも,なんとなく,わかる.なんとなく,というのは私が全部わかるわけがないし,全部わからなくていいと思うからだ.二人は二人だけで通じる何かがあったほうがよい.

そしてその通じる何かが垣間見えるからこそ,ファンは愉しいのだ.


そして二人の話し合いは「がんばろっか」というアバウトな感じで終わるというのも良い.

それくらいじゃないと,あの大波荒波を超えて行けないのではないかな.

そんなときに二人で溜めていたものを吐き出して,リセットではなく,リトライしていく.

なんだかうらやましいくらいの関係だ.


102,103ページの見開きに国立でのふたりの後ろ姿の写真が使われている.

この写真,見た瞬間に涙が出た.

先のQJの言葉を借りれば,「出口で引き留める偉大なるふたりの後ろ姿」である.

こんなにも頼もしく,こんなにも凛々しく,こんなにも絆の強い写真に感動した.

これが19歳と20歳の女の子の後ろ姿である.

多くのファンを魅了し,夢をかなえ続ける姿を見せてくれる後ろ姿である.


この後ろ姿を追いかける日がまだまだ続くんだ.

そう考えるだけで,ワクワクしてくる.



そして心理テストの結果に入るわけだが,ここでのキーワードとして私が取り上げたいのは,「恋愛」「結婚」「大人」の3つだろうか.


エゴグラムの結果の中に,Aのポイントが高いというのがあった.これは過去このチェックを受けた3人とちがう,と.

でもこれこそが,有安杏果がももいろクローバーZというグループの中で一色の輝きを発する,ひとつの要因になっている気がする.

昔からたくさんの大人と仕事をしていたももか.ももかのバックグラウンドが,今のももかを成り立たせている.


そして「恋愛」と「結婚」

有安杏果のなかでおそらくぼんやりしたものだろう.

こればかりは何とも言えない.

でも彼女なら,これからすばらしい人にめぐり合い,すばらしい恋愛をするんだろうな,とひとりの推しとして願う.

これらがもう少し明確になってきたとき,また彼女は脱皮するのかもしれない.



お母さんとの母娘対談

これは何も考えることはない(笑)

純粋に,「ああ愛されてるな」と.それだけ感じて,それで終わり.

とっても微笑ましいやりとりだった.

有安杏果の背景には,ご両親の愛がある.

これはももクロメンバーなら誰しもそうであるが,有安杏果には特にそれを感じさせられた.


セルフポートレート

ももかちゃんが,ももかちゃんの撮りたい表情を撮るもの.

なんだか写真を見ながら照れてしまった(笑)

本当に天使みたいな印象.19歳という,大人と子供の間.

この長いように感じる日々もきっと一瞬である.

その一瞬をとらえた,このセルフポートレートの意味は大きい.