夫婦別姓を違憲とする裁判で、最高裁弁論が今日行われた、というニュースについて。
それともう一件、女性の離婚後半年結婚できないという民法の規定についても同様に弁論が今日行われた。
選択的夫婦別姓に関し。
わたしは、選択的夫婦別姓にしても良いと思う。
なかなか政治の判断がなされない中、過去、平成８年には選択的夫婦別姓導入を求めた法制審議会の答申が。
また、平成２２年にも（これは民主政権の時、なんですけどね。）、改正法案があったのですが、
どちらも改正までには至っていない。
この件、わたし以前にもブログで書いた気がするが、
（本だったかもしれない。）
選択的夫婦別姓に関し、反対派の意見として、
家族制度が崩壊する。という意見があるらしい。
同じ姓を名乗っていないと、離婚が増えるとか、家族がバラバラになるとか。。。？
けれど、姓が同じ現在だって、離婚はあるし、
家族に関する問題、課題はたくさんある。
事実婚だって、仲良しな夫婦はたくさんいるし、
むしろ、とにかくなんでもいいから、夫婦や家族が仲良しでいられること、って、
わたしは憧れ。理想だなって思う。
もちろん、姓を一緒にしようとしなかろうと、
相手の親や家族やご先祖さまと仲良く、大事にしなければいけないのは、
当然の事なんじゃないかな？
そもそも、選択的、なんだからそんなのそれぞれの夫婦が決めれば良いことなんじゃないかな。
ってわたしは思うわけです。
あ、NHKニュースでこの件今ちょうど特集しているので、
見ることにする。