新年会のあれこれ | すがややすこ活動日記

すがややすこ活動日記

こんにちは。すがややすこです。日々の活動等書いています。

私も、そんなに数は多くないですが、
ご招待いただいたところには、
子育てに支障が出ない範囲内で(やっぱり夜が多いからね・・・)、
参加させていただいています。


昨日は、肢体不自由児(者)父母の会はの新年会に参加させていただきました。

肢体不自由者とは、ウィキペディアによると
「先天的か後天的かを問わず、四肢の麻痺や欠損、あるいは体幹の機能障害のため、日常の動作や姿勢の維持に不自由のある人を指す。」
と、あります。
中には、介助なしでは一人で生活することのできない方が
大変多くいらっしゃいますし、その方々の多くは、
お父様、お母さまがご家庭で介助をしながら生活されている現状があります。


新年会に参加された肢体不自由のお子さんを持つお母さまと
お話をさせていただく中で、改めて、
グループホームや居住施設などが不足しているということを
感じました。

もちろん、お父さんお母さんが元気なうちはご家庭での介助も
可能ですよね。でも、昨日参加されていた方々は
70代後半というご高齢のお母さま方も多く、
その方たちは、子どもを置いて死ぬことはできない、
子どもよりも一日でも長く生きて死ななければいけない。と
おっしゃっているのです。

私は今、息子の将来について、
「一生懸命勉強も、運動もして、立派に成長してほしい」
と、願うことができますが、
肢体不自由者のお母さま方は、
自分がいなくなった後の子どもの生活の安心を一番に願っているのです。


グループホームなどの施設の整備が十分であれば、
家族がいなくなった後は、施設のお世話になることもできますが、
今はそういう現状にはありません。



2週間ほど前には、
手をつなぐ親の会さんの新年会にも参加させていただきました。
手をつなぐ親の会とは、おもに知的障害者のお子さんを持つ
お父さま、お母さまで構成されています。

知的障害者の施設も、不足しています。
一人では生活できない方々も多く、
同じように、家族の介助の下生活されている方が大変多くいらっしゃいます。
そして、そのご家族の方々はご高齢になっても、
自分の健康よりも、自分がいなくなったあとの子どもの生活のことを
常に心配しながら、子どもよりも一日でも長く生きなければいけない、
と、おっしゃっています。


だから今の私の仕事の中で出来ることが少しでもあるのなら、
一生懸命やらなきゃいけない、と感じてます。




さて、本日の写真はこれ。
1.JPG

先日、全日不動産協会さんの新年会に出席させていただいた時に
撮った写真です。
左にスカイツリー、右に東京タワー見えるでしょー。
三軒茶屋のキャロットタワー26階のレストランから撮った写真です。
ここのレストラン↓夜景がやけにきれいですよ。
http://www.skycarrot.co.jp/
たまに、FMせたがやの収録も見ることができるし。


うわ。今日は朝街頭お休みだったのだけど、
結局ブログでこんなにしゃべってしまった。