最近流行りのスパイスカレー。
痺れるほどスパイスてんこ盛りで、しっかり辛い。
日本の家庭で昔から作られてきたカレーとは一線を画します。
スパイスカレーは時々、お店で食べることがありますが、これが結構クセになるんですよね。
しかし、昔ながらの日本的カレーと思って食べるとガツンとやられます。
CoCo壱のカレーが至高と思っているタイプには多分向きません。
あのような優しさの塊のカレーではないのです。
コクと旨みがあってまろやかで、自分好みの辛さに調節できる懐の深いカレーはCoCo壱ならでは。
しかし、スパイスカレーはどちらかというとサラッとしていて、その割にはやたらと辛さとスパイスが尖っている。
そういう世界を許容できないと、きっと食べるのが辛いだろうと思います。
私はそういう世界が大変気に入りまして、あのスパイスカレーが自分でも簡単に作れないものかしら、って思っていたのです。
なんでもあるAmazonなら可能性あるのでは?って探してみたら、やっぱりありました!
こういうところがAmazonの凄さで、外資にお金を落としたくないという気持ちの反面、便利すぎてその魅力に抗えないところもある。
痛し痒しです。
日本の企業、がんばれ!とエールを送りつつもAmazonでやっぱり買ってしまいます。
だって欲しいものがちゃんとあるんですもの。
というわけで、今回我が家に届いた薬膳カレー。
いくつか種類があったのですが、一番評価の高かった「シビ辛」にしてみました。
スパイスがこれでもかとパウチに詰め込まれております。
1袋が3人前。
水とトマトの水煮、ひき肉を入れて煮込むだけ。
超絶簡単です。
煮込む時間も20分くらいと、拍子抜けするくらいあっさりできてしまいます。
煮込むと水分が飛んで、なんとなく煮詰まったようなとろみがつきます。
それでも一般的なカレーと比べたら水っぽい感じ。
しかし、食べてみればパンチのあるスパイシーさ。
お店で食べるスパイスカレーと遜色ありません。
それに加えて痺れる辛さ。
この刺激、結構好きだなあ。
レシピ上は豚ひき肉を入れることになっていますが、私は今コレステロール低減活動中のため、鶏胸肉の挽肉にしました。
脂がほとんどないので、更にさっぱりとした後味になります。
日持ちもするので、お得な定期お届け便のまとめ買いにしても問題なし。
健康オタクで新しもん好きの友人にあげても喜ばれると思う。←私も同類。。
ほんとに何でも売ってるAmazonの懐の広さよ。
でもって、検索しやすく買いやすい。
楽天市場もこれくらい使いやすいと利用頻度が増えるんだけどな。
まあ、それはともかく。
今回もまたもやAmazonで楽しい出会いをしてしまったというご報告でした。