酷暑の昼下がり | 好きなものに囲まれるくらし

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「大好き!」は元気のもと。大好き!」を選択し続けていたら、
色んなことが変わり始めました。その変化の過程をつづります。
やっぱり「好き」の力はすごい。

日中はあまりに暑すぎて、庭にも出れないのでトレジムに行ってきました。

ジムの中は冷房が効いているし、日差しも入りにくいので快適です。

これからの季節、休日の昼間はジムで過ごすのが良いかも、と思った次第。

 

帰り道に車で移動していると、対向車線で救急車とパトカーが停まっていました。

通過しながら目をやると、人だかりの中に大柄な男性が仰向けに寝かされていました。

どうやら、路上で倒れたようです。

この時の気温は40度。

こんなに屈強そうな男性でも倒れるのですから、危険な暑さです。

 

お年寄りが路上で倒れたという話は時々聞きますが、高齢でもない丈夫そうな男性が倒れたって話は聞きません。

お年寄りは、昔の暑さのイメージを引きずっていることが多く、昨今の酷暑がどれほど体に応えるかがわかっていないのだと思います。

私が子供の頃だって、夏はだいたい30度くらいが普通で、35度を超えたらめっちゃ暑い!って感じでした。

しかし、最近の夏は、普通に35度を超えてきます。

今日のように40度になる日も時々ある。

やはり気候が変化してきているのでしょう。

 

そういえば、さくらんぼで有名な山形では、ここ数年の夏の暑さのせいでさくらんぼが栽培しにくくなり、北海道へ木を移していると聞きました。

そのうち、山形産のさくらんぼは希少になるかもしれません。

お米も昔は北海道では栽培できませんでしたが、最近では美味しいお米が栽培できるようになっています。

やはり、日本全体の気候が変わってきているのだと思わざるを得ません。

 

そんなことはさておき、私たちはなんとか暑さを凌いで暮らしていかねばなりません。

日中はできるだけ部屋に居るのが一番安全かもしれません。

もう、こういう日は、昼間でもカーテンを閉めてしまいます。

そうしないと、窓から熱が入ってきてしまうからです。

 

ずっと部屋に居るのも飽きるので、ジムに行ったり、カフェに行ってみたりはしますけど、基本的にはインドアの楽しみが増えるかな、という感じです。

 

この日はカフェでひんやりデザートを。

ベリーのヴィーガンタルトと、梅スカッシュをいただいてきました。




フルーツのタルトが大好きなので、気分が上がります。

梅スカッシュは、お店で仕込んだ「梅シロップ」を炭酸割りにしたもので、とっても美味でした。

梅のクエン酸と炭酸水の疲労回復効果が相まって、体がシャッキリしたような感覚があります。

薬膳的な飲み物で、体に良いことをした感がありました。

 

さて、また月曜からお仕事です。

電車の中は冷房がガンガンに効いているので快適に寝られます。

しかし、ひとたび駅に降りると、もわっと暑く、気温差の激しいこと。。

平日は、そこが一番大変なポイントです。

会社に着いてしまえば、空調の効いたお部屋でまた快適に過ごせるのですが。

 

室内でお仕事できるだけ幸せと思ってお仕事に励みたいと思います。