冒険の旅 | 好きなものに囲まれるくらし

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「大好き!」は元気のもと。大好き!」を選択し続けていたら、
色んなことが変わり始めました。その変化の過程をつづります。
やっぱり「好き」の力はすごい。

今私はどこに居るかというと、上高地です。


こんな濁流の梓川、初めて見た。

でも、明日は晴れの予報なんですよー。



上高地に来るには、途中でシャトルバスかタクシーに乗り換えねばならない。

さわんどという地域にいくつも駐車場があって、一般車両はそこに置いていきます。


いつもの駐車場に車を停めたら、携帯に着信があったのに気が付いた。

かけ直したら、宿泊予約をしていたホテルからで、大雨のため12時半で途中のトンネルが通行止めになるとのこと。

シャトルバスもタクシーも入れなくなるという連絡でした。


急いで支度をして、近くのシャトルバス乗り場へ移動。

係員さんが出てきて、宿泊のかたのみ、間もなく到着する最終バスに乗れると言いました。


すぐに切符を買って無事に乗車。

ほんとにギリギリセーフで間に合って、実にラッキーでした。

すんでの所で、楽しみにしていた上高地宿泊がフイになるところでした。


今回は、いろんなラッキーが重なっています。

そもそも、午前中にさわんど駐車場に到着することなど、いつもは無いのです。

たまたま急に山菜料理が食べたくなって、近くの温泉宿に前泊していた。

だから、チェックアウト後40分くらいで到着できたのです。


途中で寄り道しようか迷ったけど、パスしてまっすぐ来たのも良い結果になりました。


なんだか、不思議な流れだったなあー、とぼんやり思いながらシャトルバスに乗っていたら、バス停でもないのに急停車。

何事かと思ったら、前方の道路を倒木が塞いでいます。



運転手さんが、無線で救援を頼む事態に。

万事休すかと思っていたら、チェーンソーを携えた人が登場し、あっさり倒木を解体して取り除いてくれました。



鮮やかな手際の良さで、感嘆。

乗客の皆さん、写真や動画を撮っておりました。(私もだけど)


何だか、アドベンチャーツアーみたいな日だったなあー。

今はこうして、上高地で美味しいランチを頂いておりますよ。

河童橋近くの五千尺キッチンの山賊焼。

上高地に来たら、やっぱり食べたくなります。




この後はラウンジに移動して、コーヒーとケーキを頂く予定です☺️