人もエネルギーを出している | 好きなものに囲まれるくらし

好きなものに囲まれるくらし

「大好き!」は元気のもと。大好き!」を選択し続けていたら、
色んなことが変わり始めました。その変化の過程をつづります。
やっぱり「好き」の力はすごい。

昨日のブログでは、素敵な場所に身を置くと、その場所に充ちている美意識を吸収できると書きました。

これ、場所に限らず人にも当てはまるのです。

 

素敵な人って、強烈に眩いエネルギーを放射しています。

だから近くにいるだけで、そのエネルギーを浴びることができます。

自分が付き合う人がそのような人々ばかりだったら、毎日その良いエネルギーを浴びることができます。

 

反対に、イヤーなエネルギーを出してる人もいます。

そういう人の近くにいると、これまた「浴びて」しまう。

なので、できるだけ、お近づきにはならないほうが良いのです。

 

そしてもう一つのパターン。

エネルギーを浴びるだけでは飽き足らず、強引に吸い取ろうとする人もいる。

「クレクレちゃん」ですね。

 

こういう人は、憑依するターゲットを見つけたら、その人にガッチリと取り憑いて、チューチューとエネルギーを吸いまくるのです。

まるで生き霊です。

 

会話した後にものすごく疲れる人がいたら、「クレクレちゃん」かもしれません。

まずは、「クレクレちゃん」に憑依されて吸い取られていることに気づかなければなりません。

そして、エネルギーを「あげない」と意識することも必要。

心の中で静かに、「あげない。」と呟き、「無」の表情で相手の触手を跳ね返します。

「無」の表情については、私はヴィクトリア・ベッカムをお手本にしております。

つけ入る隙がありません。

 

 

寄ってきて欲しくない人へは、表情で跳ね返すくらいがいい。

ニコニコしちゃうと、離れてくれません。

表情で跳ね返し、更にエネルギーを全くあげなければ、クレクレちゃんは去っていきます。

エネルギーを吸い取るのが目的なので、その目的が達成できなければ憑依しても意味がありませんから。

 

どんな人でも去られるのが嫌、とういう人もいるかもしれませんが、ちゃんと選んだ方がいいですよ。

自分が嫌いな人から好かれると、心を病みます。

世の中の全ての人が自分を好きになることはなく、何割かからは嫌われるものだという摂理を腹に落とし込んでおけば、健全に「嫌いな人からは嫌われる」ことができる。

そういうことが腑におちる格好の書籍がこちらです。

 

 

 

嫌われてもいいや、という気持ちが持てると、変な人に憑依されることもなくなるのです。

よろしくないパターンは、誰にでも愛想良くニコニコしてしまうことであることが理解できるはず。

 

ヴィクトリア・ベッカムの無表情、あるいは「気難しい黒柴のメス」をイメージするのが効果的です。

頭撫でたら噛むよ!って牙を剥きそうな一面も必要なんですよね。

 

まあ、そんな風にして、クレクレちゃんや、いやーなエネルギーを放つ人からは距離を置き、やっぱり素敵な人たちと関わりましょう。

人が放つエネルギーの影響もとても大きいということを忘れないでおきたいものです。

 

手っ取り早く、素敵な人々がいる場所を体験するのに、良い方法があります。

それは、ちょっとお高いリゾートホテルに泊まることです。

お忍びカップルが来るようなところではなく、自然が大好きな人たちが好む宿を選ぶといい。

そういう場所で、なおかつ金額がちょっと高いところに行くと、なぜか雰囲気のいい人たちがいるのです。

不思議ですね。





以前、車椅子の母を連れて、某山岳リゾートホテルに泊まりに行った時のこと。

色んな人に、「お手伝いしましょうか?」と声をかけて頂きました。

その高確率さは本当に驚くべきことで。

帰りにタクシーに乗る時も、鮮やかな手つきで母をタクシーに移乗させてくれた方もいて。

母もとても驚いていました。

そして、その場所の特殊なことに、私もまた驚いたものです。

良い宿にはこういう人たちが沢山いるのだな、と実感した出来事です。

 

そういう出来事にとどまらず、振る舞いが美しくスマートだったり、ホテルのスタッフとのやり取りに「唸るようなセンス」を感じたり。

そのような「人」の特殊性を感じることができます。

なので、セミナーに行くよりも何よりも、「大自然の中の良い宿に行ってみて。」とおすすめしたくなるのです。

 

そういう場所で、素敵な人々の言動に触れ、素敵なエネルギーを浴びて自分のものにしていけたら良いですよね。

そしてそれがきっかけで、更に素敵な人間関係が広がるかもしれません。

 

日本人は、違和感を感じる人とでも無理に付き合おうとする傾向があります。

NGな人は拒絶して良いのに。

 

そういう人はちゃんと遮断して、素敵な人たちと関わっていきましょう。

私も修行の途中ですが、これは「楽しい修行」ですよ。

修行というより「遊行」に近いかもしれません。