iPhoneをお使いのみなさま。
「iCloudストレージがいっぱいです」のメッセージに悩まされていませんか。
私は定期的にこのメッセージが出て困っていました。
数年前に、溜まりかねてストレージを有償の50GBにしたのです。
無償のストレージの場合は5Gまでしかバックアップデータが入らないので、かなり容量は増えたはず。
ところがこの50Gすらもいっぱいになったというのです。
設定画面から、どんなデータがストレージを圧迫しているかを確認したら、なんと90%以上が写真でした!
何となく、スマホで写真を撮るのが癖になっていて。
日記のようにパシパシ撮っていたら、とんでもない容量になっていたのです。
スマホの容量的には余裕があるものの、iCloudの無償プランの容量はは5Gしかありません。
私は50Gにしていたのに、それがほとんど写真で埋め尽くされていたのです。
iCloudは要するに、バックアップデータの保管庫です。
基本的にはスマホの中にデータはあるので、スマホが故障しない限りはバックアップデータが活きることはありません。
写真データはバックアップがなくても困らないかな、と思ったので、思い切ってiCloudから写真データを削除してみました。
そうしたら、iCloudの容量がガックリと減り、たったの1.5Gに。
そうなると、50GのiCloudのストレージプランは不要になります。
ダウングレードして、5Gの無償タイプに戻しました。
(消したストレージ内の写真は、30日以内なら元に戻すことができます)
私の場合、写真データはスマホ本体にあればいい。
消えて困る写真はないので、お金を払ってまでiCloudに格納する必要はないのです。
消えて困る人は、無料のGoogleフォトに写真データを移しておく手があります。
Googleフォトなら15Gまで無料。
iCloudストレージプランよりずっとお得です。
Googleフォト、使ってみたい気もします。
アカウントを作ったら、試しに消した写真データを復活させて移行してみようかな。
無料だし。
度々現れる「iCloudストレージがいっぱいです」のメッセージにストレスを感じていた方、お試しくださいね。