土曜日は月イチの実家訪問の日でした。
手土産に、いちごとミニトマト、草餅を買ってご機嫌伺いです。
実家では食の合理化が進んでいて、もっぱら冷凍のお惣菜セットやお弁当購入で毎日の食事を賄っています。
前回の訪問時には、ニチレイの「気くばり御膳」がお気に入りとなっていましたが、今回は同じくニチレイの「ウーディッシュ」に変わっていました。
ウーディッシュは、おかずとご飯がセットになった冷凍のお弁当です。
ご飯は、五穀米の炒飯だったり、もち麦ごはんだったり。
野菜とタンパク質もしっかり摂れて、バランスの良いセットメニューになっています。
ありきたりなお弁当ではなく、色とりどりの鮮やかさがあり、メニューの種類が多くて楽しそう。
味付けもとても良くて、お店で食べてるみたいだと両親は言っていました。
食器を洗う手間もないし、食材の無駄も出ません。
まとめて購入すれば割安になるし、ネット注文するとポイントも増量されて付くんだそうです。
なんだかんだで安いのでは?って話になりました。
私も両親も共通する考え方が、「食費を節約してはいけない。」っていうこと。
無駄に高いものを買う必要はありませんが、必要な栄養素が取れるだけの金額はかけるべきだということです。
父はまだ働いていますし、母は脳溢血の後遺症で車椅子の生活です。
そのような状況で、食事に手間をかけることはできません。
ならば、このようなサービスを使うのは良い選択だと思うのです。
まとめて購入する方がお得なので、30食単位で購入するため、小型の冷凍庫を新たに購入してありました。
上に電子レンジが乗せられるタイプのちょうどいい感じのサイズ感。
アイリスオーヤマ製のもので、作りはかなりしっかりしておりました。
電気代もそんなに高くないとのことです。
中を見ると、ウーディッシュがぎっしり詰まっていて壮観でした。
無駄なくきっちりウーディッシュが詰まるサイズになっていて、父のこだわりが感じられます。
家電製品の購入となると、何かと張り切る父らしいと思いました。
母も、毎日美味しい食事が食べられて、満足みたい。
食いしん坊な人なので、食の満足度は人生の満足度に直結します。(私も似てる)
私がこのようなサービスを利用するにはまだまだ先かもしれませんが、ものすごーく高齢になったら取り入れるかも。
一人分の食事を作るのって、案外無駄が出るものなんですよね。
おまけに、似たようなメニューになりやすいですし。
冷凍食品メーカーとして信頼のおけるニチレイの商品ですから、そのクオリティはさすが!だそうです。
歳を取れば取るほど、食事のクオリティは大事になってきます。
若い頃だと、多少、食生活が乱れていても、平気だったりしますが、高齢になると、そうはいきません。
実家では、一応、食の合理化に成功しているようで安心しました。
このまま健康に暮らしていくための、良き投資をしているようです。