今年のお彼岸は3月17日の日曜日から20日の祝日まで。
今日になってようやく気づきました。
なぜならお寺さんからお便りが届いたから。
今年も墓前用のお花と高野まきを販売するとのこと。
お花の販売は割と色んなお寺でされていると思いますが、高野まきって、珍しいですよね。
今年は買ってみようかしら。
最近のお寺さんは、今までにないやり方で多くの人と繋がりを持とうとしているようです。
お寺カフェをやってみたり、精進料理のお店をやってみたり。
このお寺も、早朝写経会や精進料理の接遇などを始め、大変人気のようです。
昨年は、お野菜の移動販売車も来ておりました。
お花や高野まきの販売なども、来訪者の印象に残ります。
そうやって、少しづつ人々の意識下に入っていくことで、何かの際に思い出してもらえます。
法要が減っているという話も聞きますので、檀家さんとの新たな交流手段が必要になっているようです。
金銭的にも厳しいお寺が増えていると聞きます。
このお寺でも、今まで業者に依頼していた墓地の除草や清掃をご住職自ら行うことで、檀家から集めている協力金を留保しているとのこと。
修繕や整地などにも年々お金がかかるので、そういうことに使わせていただきたいと以前お便りがありました。
墓地の除草や清掃は、以前よりもずっと良くなっていますし、歩道の修繕もところどころ行われているのが見てとれ、ご住職がしっかりお仕事をされているのが良くわかる。
だから、このような仕組みの変更もすんなり受け入れられたのだと思います。
会社がお休みの日にお墓参りに行くので、日曜か、春分の日の祝日のどちらかに行こうと考えています。
お天気は日曜が良いみたい。
気温は20度以上に上がりそうなので、きっと気持ちよく墓参ができるでしょう。
20日の祝日は少し気温が下がるようですから、やっぱり日曜かな。
お墓参りに行くと、なぜか良いことが起こるので、また何かあるでしょうかね。
それよりも何よりも、気持ちがすがすがしくスッキリとするのがいいです。
ご先祖様と周波数を合わせて、静かに墓前で対話してこようと思います。