週明けの月曜は冷たい北風が吹き荒れる1日でした。
気温こそ氷点下にはなりませんでしたが、風が強いと体感温度がグッと下がります。
防寒をしっかりしていったつもりだけど、時折強く北風に煽られると、寒さに身が縮みます。
これが結構消耗するみたいで、帰宅したらぐったりでした。
そんな日は、できるだけ家事も手抜きして、体を休めるのみ。
暖かい部屋でぼーっとしつつ心身を休ませて、お風呂で温まって回復させました。
春先の温度変化は、寒いとぎゅっと縮こまるし、暖かいとフワーッと緩む、の繰り返し。
その指令を出しているのは脳ですし、伝達しているのは神経です。
最終的には筋肉や血管を動かして温度変化に対応しています。
そんなことを忙しく行なっている時期なので、疲れないわけがありません。
更に、北風などどいう体に厳しい気象条件が加わると、疲れに追い打ちをかけてしまいます。
この時期は、気候の変化を乗り切るので精一杯、と思っておくくらいでちょうどいい。
それくらい、消耗する季節です。
おまけに、今年はインフルエンザのB型というのが流行っているらしい。
いつもはあまり流行らないタイプで、免疫のない人が多いんだそうです。
両親も予防接種を打っていたのにインフルエンザにかかりましたし、なかなか侮れません。
疲労が溜まると抵抗力も落ちますから、寒暖差による疲労もちゃんと労わるのが肝要ですね。
しかし、もうまもなく3月を迎えますから、希望の光は見えています。
もうじき、暖かい春が来るよー。
人間の体というのは、頑張って気候に適応させようとちょこまかと見えない動きをしているもののようです。
気づかないことも多いですが、そんな影の働きで、できるだけ快適にやり過ごせるように調整してる。
疲れるのは根性がないのではない。
そんな影の働きで消耗していることも多いということも、忘れずにいたいものです。