15日はお給料日。
毎月必ずやってきますが、何度来てもいいもんです。
毎月定期的にお金が入ってくる安心感がある。
実家は昔、商売をしていて資金繰りの大変さを身近で見てきました。
ドカンと入る時もあるけれど、ドカンと出ていく時もある。
浮き沈みが激しくて、両親ともに神経が大変そうでした。
私はこんな暮らしは嫌だなあ、と思いつつ眺めていたので、当然のように私は勤め人になりました。
昔の起業で多かったのは、大きく設備投資を重ねて地道に回収していくスタイル。
実家もそんな感じで、設備投資にかなりお金をかけていました。
人も雇っていたので人件費もかかります。
色んなコストを払いつつ会社を回していくのだから、毎月の払いも大きかったようです。
勤め人のいいところは、資金繰りの心配をしなくて良いところ。
向いてる仕事に就けば、就業時間内は業務に集中できる。
つまりはお金の心配をしなくて良いんですね。
そして、だいたいいくら給料日に入ってくるかもわかっている。
この確実さはとても神経に優しいと思います。
たまに仕事がなくなることもあるけれど、そうしたらまた次の勤務先に行くだけ。
また違う仕事の経験ができるし、そしてまた給料日が楽しみな生活が続きます。
歳をとると、だんだん仕事がなくなるよ?と言われたことも何度かありますが、今のところ困ってない。
先のことなど誰にもわからないのだから、人に言われたことを真に受けてもしょうがない。
その意見だって、先々、どう変わるかわからないのだから。
今は目の前のことを一生懸命やって、毎月の給料日を祝おうと思っています。
それが出来なくなったら、またその時考える。
あるいは、途中で何か閃いて転向する可能性もあるし。
やみくもに起こってもいないことを心配するよりも、またお給料を頂けた嬉しさに浸る方が楽しい人生になると思う。
というわけで、お給料日はちょっといいものを食べて帰ります。
私の元気の源、うなぎをやっぱり選びました。
ポイントが貯まったので、川海老と大根のサラダがサービス。
千切り大根に水菜と人参を混ぜてあり、トッピングは刻み海苔とかつお節に香ばしい川海老。
ドレッシングはノンオイルの和風です。
うなぎが焼き上がるのを待ちながらいただくのにぴったりのサラダ。
食物繊維もたっぷり取れるので、鰻重を食べても血糖値が上がりにくいことでしょう。
大体、1ヶ月に1度は来ているこのうなぎ屋さん。
ポイントも結構貯まります。
そして私もうなぎで元気になるという良い連鎖が起こるのです。
また来月も良い気分でお給料日を迎えられるよう、良いものを食べて、しっかりとした体を作り、良いお仕事に繋げて行こうと思っています。