若い頃は、暗い地味な色ばかりを着ていましたが、年齢が上がるにつれ、淡い明るい色が好きになりました。
色の好みが変わってくると、人生の様子も変わってきます。
人間関係でも仕事でも、ストレスがだいぶ減ったように思います。
明るい色を着ていた方が、人から話かけられやすいということもある。
その方が、毎日が楽しいではありませんか。
黒はエネルギーを遮断する色なので、身を守る効果がありますが、とっつきにくい人に見えがち。
自分のエネルギーも外に出さないので、「よくわからない人」という感じにもなる。
良いご縁を希望される方は、黒の多用は避けた方が良さそうです。
ボーダー柄の服も制限や抑制を表すので、多用は宜しくないみたい。
斎藤一人さんも、「枯れた葉っぱみたいな色じゃなく、綺麗なお花のような色を着な。」って言ってます。
私もやっぱり、綺麗なお花のような雰囲気のある人と仲良くしたいなと思います。
明るくて朗らかで、感じの良い人となら、楽しいお付き合いができそうに思いますから。
服の色は、その人の印象を変える力があります。
その力を利用して、自分の持つ特定のエネルギーを増幅させることができる。
そういう力は上手に使ったほうが良い。
服の寿命は3年なんて話もあります。
服の持つエネルギーにも寿命があるということですね。
洗濯しても落ち切らない皮脂汚れも溜まるし、外部から受けた邪気も完全には除去できないからというのが理由のようです。
3年と言わずとも、くたびれた感じの服は着ない方が、やはり印象は良くなります。
そして着ないのならば、潔く処分が妥当です。
使わないものを後生大事に取っておくのも、風水上は良くない事とされていますから。
身につけるものは、自分の魅力を増幅させるツール。
そう割り切って、うまく使いこなせる方がお得です。
印象操作というと聞こえが悪いですが、それくらい人の見え方を変えてしまうのが服です。
服のせいで魅力がうまく伝わらなかったら、もったいない。
実際、綺麗な色を着ると心持ちも変わるので、その変化をぜひ体感してみていただきたいです。
陽気の良くなる時期でもありますし、きれいな色が映える季節でもある。
咲き誇るお花たちに混ざって、自分の魅力も綺麗に咲かせましょう。