麒麟日の学び | 好きなものに囲まれるくらし

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「大好き!」は元気のもと。大好き!」を選択し続けていたら、
色んなことが変わり始めました。その変化の過程をつづります。
やっぱり「好き」の力はすごい。

3月30日は麒麟日という縁起の良い日だというので、「やると良いこと」をいくつかやってみました。

 

まずは、朝の11時までにやかんで沸かしたお湯を飲む。

麒麟日にやかんでお湯を沸かすと、室内に良い気を巡らせてくれるそう。

そのお湯を自分自身でもいただいて、良い運気を取り入れます。

 

その前に、お湯を沸かすキッチンが綺麗でないといけないらしいので、お掃除から。

ガス台やレンジフードまで綺麗にしちゃいました。

 

お金を使うのにも良い日なので、美味しいランチを頂きに行きました。

日替わりランチは牛肉のワイン煮込み。

とっても美味。

 

 

 

 

最近、甘いものを控えているので、デザートはパス。

でも、満足感でいっぱいです。

お値打ちランチで、良いお金の使い方をしたと思います。

 

その後は、来週からの通勤のための定期券を買いに。

麒麟日は少しお高い買い物にも良い日でもあるので、ちょうどいいかなと思って。

会社からは1ヶ月ごとに定期代が支払われるのですが、6ヶ月定期で買うと、トータルで23,000円ほどお得になります。

カードで買うとポイントも付くから、ダブルでお得。

 

私鉄とJRを乗り継いで通勤するのですが、「Suica連絡定期券」というのがあって、私鉄もJRもトータルで1枚の定期にできるんですね。

便利です。

但し購入は、JRのみどりの窓口まで行かねばなりません。

 

車で近くのJRの駅まで行ったところ、なんと、みどりの窓口がなくなっていた。

看板が立っていて、みどりの窓口がある最寄りのJRまで電車に乗っていけば、運賃を返却してくれるんですって。

早速その制度を利用。

普通に切符を買って電車に乗り、みどりの窓口がある駅まで行ったら、有人改札で返金してもらえます。

帰りは、定期を買った領収書ときっぷを見せれば、帰路の運賃を返金してもらえる。

 

なかなか合理的な仕組みでした。

みどりの窓口を減らせば人件費削減になるから、窓口までの往復の運賃を持つくらいはどうってことないんでしょうね。

 

みどりの窓口はとても混んでいました。

そりゃあそうです。

近隣の小さな駅は窓口が廃止になって、お客さんが集中しちゃうんですもの。

おまけに窓口に来るような件は、自動券売機で対応できないような複雑なもの。

一人一人の対応に結構時間がかかる。

こういうのはなかなか自動化できないんでしょうね。

Suica連絡定期券も、私鉄駅とJR駅の間を繋げて買うことになるので、自動券売機での定期券購入ができないのです。

 

自動化しにくい仕事と、まとめて買うことの金銭的なメリットと。

仕事とお金について、学びのあった1日でした。

 

麒麟日の効果があったということでしょうかね。