路地物の花が楽しい季節 | 好きなものに囲まれるくらし

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「大好き!」は元気のもと。大好き!」を選択し続けていたら、
色んなことが変わり始めました。その変化の過程をつづります。
やっぱり「好き」の力はすごい。

産直に路地物の花が並ぶようになりました。

民家のお庭から採ってきたようなお花たちがたくさん出ています。

こういうお花はとてもお値段が安いし、お花屋さんではあまり出ないお花が多い。

 

こちらのお花は300円ほどで購入。

色のグラデーションが素敵。

スイセンはとてもいい香りがします。



たった300円の投資で、お部屋に幸福感を振りまいてくれる。

こんな良いお買い物ができるのが産直のお花売り場のいいところ。

 

コツは、日曜以外の早い時間帯に行くこと。

手軽な価格のかわいらしいお花は気軽に手が出せるから、すぐに売れてしまうことが多いのです。

週末の入荷は金曜の夕方頃までに行われることも多いので、そのあたりを狙うのもいいです。

 

日曜は朝から開店待ちの人たちがいるし、目ぼしいものは土曜のうちに売れてしまいます。

なので、できれば日曜は避けた方が良い買い物ができる。

 

これからの季節は、庭のお花がとりどりに咲き乱れます。

そういうお花たちをさりげなく花束にできるセンスの良い出品者のかたがいる。

私はそういうお花がとても好き。

 

中には切り花に向いていない水揚げの悪いお花もあるのですが、もうそれらは体験から学びました。

美しいけど、あっというまに萎れてしまうお花もあるので、そこは気をつけています。

買わずとも、売り場で眺めるだけでも楽しいですけどね。

 

お花って、見ているだけでいい気持ちになれる。

ささやかな金額を投入するだけで、お部屋の中の雰囲気が変わります。

路地物の気軽に買えるお花が出回る時期は、より一層、気軽に楽しめる娯楽となります。

 

産直で、お花同士の相性を見ながら花束を選ぶのも楽しいひととき。

そのまま花瓶に活けられるサイズのものも出ています。

最近の私はそのような小さなものを買うことが多いかな。

その方が気軽に活けられるからです。

 

お気に入りの産直を見つけたら、お花の入荷するタイミングを観察してみてください。

入荷のパターンを覚えておくと、更に良い買い物ができるようになります。