ヒルナンデス　玉ひでの親子丼レシピ大公開★街の巨匠に習うンデス　5/24

「ヒルナンデス！」 2012年5月24日（木）放送

街の巨匠に習うンデス！　「玉ひでの親子丼レシピ」

今回は、行列のできるお店「玉ひで」で、ふわふわトロトロの親子丼を習います。

名店の味をおうちで簡単に再現できるレシピを大公開していただきました。

玉ひでの親子丼レシピ

材料（1人分）
・鶏もも肉　6切れ
・鶏胸肉　4切れ　※なくても良いそうです
・卵（LLサイズ）　2個　※Lサイズ2個でもOK

割り下（作りやすい分量）
・本みりん　200cc
・しょうゆ　100cc
・昆布だし汁　200cc　※水200ｃｃに粉末昆布だしを加える

※割り下の配分は　本みりん2：しょうゆ1：昆布だし2の割合です。

1人分で使う割り下は80ｃｃです。

＜作り方＞

1　割り下作り

鍋に水（200ｃｃ）を入れてを弱火にかけ、粉末の昆布だしを入れる。だし汁が沸騰したら火を止め、ボウルなどに移しておく。

2　本みりん（200ｃｃ）、しょうゆ（100ｃｃ）、1の昆布だし汁（200ｃｃ）を鍋に入れ、沸騰する直前で火を止め、ボウルに移し、氷水で冷やしたら割り下のできあがり。

3　もも肉の皮を手ではがす。もも肉・胸肉をそれぞれ、ひと口大に切る。※玉ひでではむね肉も使いますが、家庭で作る場合はもも肉だけでもOK　です。

　　
4　もも肉に少量の割り下をかけ、手で揉み込んで、10分ほどおく。※胸肉には下味はつけません。割り下が多いと、味が濃くなるので注意してください。

5　10分ほどおいたもも肉を、80ｃｃの割り下を入れた鍋に入れ、中火でゆっくりと菜箸で混ぜながら煮る。

6　沸騰してきたら胸肉を加え、表面に火が通ったら火を止め、すぐにボウルに取り出す。

7　親子鍋に割り下80ｃｃを入れ（5で鶏肉を煮た割り下でもOK）、中火と弱火の間くらいの火にかけ、もも肉（6切れ）と胸肉（4切れ）を並べ　入れる。

8　白身を切るように卵を溶き、割り下と同じ分量の80ccを、軽量カップできっちりと計り、親子鍋に円を描くように回し入れる。

※親子鍋の中で卵がまばらになった場合は、おたまで隙間に卵を移動させ、均一に火が通るようにする。

9　卵全体に軽く火が通ったら、さらに溶き卵を少量加える。10秒後にご飯の上に盛りつけ、最後に余った溶き卵をかけて、フタをして(ラップでも可）、1分間蒸らしたら完成です。

　　

＜フライパンで作るときのポイント＞

1　平らなフライパンに生の鶏肉を並べ、割り下を入れてから火をつける。

2　中火で鶏肉を下ゆでし、あとは親子鍋と同様に作るだけ。

※1人分の材料は、鶏肉10切れ、割り下80cc、卵80ccです。フライパンで作る場合は、一度に2人分以上作れるので、鶏肉や割り下の分量は人数分　増やして下さい。