都営住宅 平成28年5月当せん
入居説明会から直行で、管轄の窓口センターへカギを借りに行きました。
その後うちの子と現地近くで合流・・・の予定時間からお互いに30分ずつ遅れて結局1時間くらい遅くなったけど、
それまで外から部屋はあそこかな?ここかな?ここだといいなぁってチラチラ見てた団地に、カギをもらったから堂々と敷地内侵入・・・!
(〃^▽^〃)w
エレベーターであっせん部屋の階に着くと、当然部屋番号を確認。
あ!並びが思ってたのと逆!!
方位が恵方に入ってる位置でしたヘ(゚∀゚*)ノ
団地は(直接申し込み以外)地区までしか指定できず、もしたくさんの棟がある地区に当せんしたら、利用駅が違うことだってあります。
方位をすっごく気にする私、驚くほどの追い風を感じます。
今年の年末年始は、今の住まいとか新居の団地の近くとかいくつも神社にお礼言いに行こう。
いよいよ部屋の前です。
ここから団地らしく・・・w
民間の住宅は内装よりも外見をちょっとランクを上げてあって、エントランスとドアだけ高級感がある物件がよくありますが、
都営住宅のドアはさっぱりしすぎててなんだか倉庫寄り。
長いこと空き家だったせいか遠目で見たよりドアの色もすすけていました。
浮かれ気分がちょっと覚悟気分に
カギをまわした感じがなんだか軽かったドアを開けて、
こどもと一緒に「おじゃましまーす!」
う。暗い・・・・
いや、角部屋じゃない広い部屋は暗くて当然。
ドア閉めたらさらに暗く。
明り取り窓が無い・・・
バリアフリー部屋なので、たたきと廊下に段差がなく、部屋に上がるという言葉が合わない感じ。
こどもに持参させた下見準備袋から、
もう履かない断捨離靴下をスリッパの代わりに重ねて履いて、
分解してきたクイックルワイパーを組み立てて前方を拭きながら進みました。
懐中電灯と巻き尺は人数分で2つずつ。
買ったのは前のブログ(下見の準備) の分だけで、
非常持ち出し袋につけていたキーホルダーライトと裁縫のメジャーを使いました。
クイックルワイパーは乾いてるのを3枚持参したけど使ったのは1枚。
今の住まいは、他県の強震でもポキッと折れるんじゃないかと思うくらい
古くて不安があるけれど、
換気が必要なえんとつ付バランス釜にトイレ同室、最上階角部屋3方窓で、
狭いから、
夏なんて19時くらいまで太陽光だけで過ごせています。
&地デジ移行の時電源が取れず建物全体用のアンテナの電源はうちから引いてて水道代が相殺で0円です。
部屋が広くなってエレベーターがある団地に引っ越したら、
広いだけで冷暖房費は上がるし、エレベーター分の共益費と水道代がかかるし、ついでにトイレ掃除が増えることまでは当然覚悟してるんだけど、
玄関、トイレ、お風呂場もまっ暗かぁ・・・
この点は風通しと陽当たりの考えに日本家屋のなごりがある古めの住宅の方が好きです。
好きというか、合理的。エコ。節約。知恵。
ドアの前までのテンションが期待していたお部屋にクールダウンされ・・・w
かなり冷静に部屋を見ました。
時間も1時間ズレちゃってたし
都営住宅下見で民間と違うところは、電気、水道が止めてあります。
なのでトイレと電気は使えません。
部屋を見る直前にトイレに寄って、おひさま見えるうちにササッと下見です。
バリアフリー部屋だからか通路を広くとってあって、民間の物件で想像してた面積の広さからの期待よりも、あまり広く見えなかったです。
なので今の住まいの家具を新居に入れたらやっと広く感じるんじゃないかな
こどもと二手に分かれて採寸して前日に作った間取り図紙に書き込みます。
置きたい家電の大きさの紙も持っていきました。
うちが入居する2DKはキッチン独立の間取りなので、冷蔵庫は大型が置けそうに余裕だったけど、
ダイニングにキッチンセットが置いてありそうな3DKだったら、部屋の面積が広くても冷蔵庫の大きさの紙は参考になると思います。
私の場合は冷蔵庫よりキッチンセットの上に置く、
購入予定候補の食器乾燥機サイズの紙が役に立ちました
私もいっぱい写真撮りましたが、こうやってブログなどで見る写真より、
実際はけっこう広かったです。
例えば
このベランダは、掃き出し窓から柵まで170cmです。
ベンチどころかハンモックとか昔の箱ブランコとか置ける広さ・・・
ベランダは廊下と同じような扱いなので、避難通路が使えないような使い方はダメですけどね。
いろいろ撮ってたら、 ん?? なんか天井に黒い模様が・・・
新居もカビ??!!
えーーーーーーーーーっ
目線が変わって、新居の家具配置よりもアラ探し というかチェック!
もう一度、特に水回りを確認しに行くと、脱衣所とお風呂あたりは以前の住人が出るときにちゃちゃっとキレイにしたっきりっぽく、
毎日掃除する人があんまりいなさそうな、ドアパッキンとか排水口(目皿)や棚の下側とかに汚れカビがたくさん・・・・・
カギを返す時にこの件を写真を見せながら話しました。
私は日常生活は裸眼で問題ない近眼&老眼のはじまり程度なのですが、
古い携帯だけで写真撮ってたら、天井の黒っぽいものや脱衣所のカビに
気づかなかったかもしれません。
夏に買ったデジカメが見落としそうなところを教えてくれました。
最近の携帯(スマホ)は写真がキレイに撮れるみたいですが、
どう修正してくれているのか、下見に行く時は設定確認した方がいいかも。
そんな感じで、下見の後数日間、写真を見て確認したり、寸法を間取り図に書き込んで清書したりして引っ越し楽しみモードには変わりはないんですけど、
見つけた天井の黒い模様がカビではなくたんなるホコリの汚れで・・・
洗面所やお風呂のカビを業者がきちんとキレイにしてくれてることを願って・・・
・・・期待しすぎないように抑えながら、引っ越し準備中です
****下見に持って行ったもの****
捨てる靴下
クイックルワイパー
ペットボトルに水2L (排水トラップがひあがっていて
下水臭いケースがあるらしいので)
懐中電灯 人数分
メジャー 人数分
筆記用具 人数分
ゴミ入れ袋(靴下、クイックルワイパーとか捨てるもの用)
デジカメ
寸法書き込み用それぞれの部屋に分けた紙
置きたい家具、家電の大きさの広い紙
でした
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