コンビニで見つけた新発売の(といってもちょっと時間が経ってしまったが)カップラーメン、燕三条系。
一昨年の大晦日に蒲田で食べたラーメンと同じ店名。
東京の系列店かな?
こんな感じでした。


もう一つ、ラーメンスープの蕎麦。
思い出したのは山形で食べた鳥中華。
でもあれは、蕎麦の汁にラーメンの麺だったかな。



ダイヤモンドグローブも昨年3月から今回までの1年間12回のうち、11度の参戦。

自分が月の繁忙期を迎える直前で、日程的に相性が良い。
(4月の佐川−松本はいつもより一週後ろにズレて、ちょっとしんどかったけど)

行けなかったのは6月。
高山涼深−川浦龍生の王座決定戦と晝田瑞希のダブルタイトルマッチ。

この時の生観戦は前日の神足茂利vs中川兼玄を選び、ダイヤモンドグローブはFODでした。

ホールに着いたのは18時15分頃だったか。
第1試合の最終ラウンドが始まるところ。
未勝利の新潟出身に、少しだけ自分を重ねて「頑張れ」と思う。

鈴木直人(三迫)と村上雄哉(元気)の未勝利同士の対戦は、3者38−37で村上の勝利。
ダウンか減点かがあったのかな?


■フライ級4回戦
川上拳汰(石川ジム立川)vs 矢作海(角海老宝石)

川上って見覚えあるなと思ったら、東日本の決勝で石井武志(大橋)とフルラウンド。
尚弥フルトン前座にも出ていたな。
(北野武郎=大橋に2RTKO負け)

1、2Rは川上がうまく当てていると思ったけど、後半は矢作の粘りに手を焼く。
お互い引かずに終了ゴングを聞いた採点は、39−37(川上)と38−38が2人。


■ミドル級4回戦
伊吹遼平(三迫)vs 吉野健二(角海老宝石)

吉野って帝拳ジム所属じゃなかったっけ?
大嶋剣心、野田賢史と移籍する選手多いな。

伊吹が最初から行く。
吉野はその猛攻を、ガード固めてやり過ごしてリターン。

吉野のアッパーで伊吹の身体が浮く。
伊吹の左フックで吉野が泳ぐ。
吉野は両目共ヒッティングでカットし、両者の金髪が紅く染まる。

3Rには吉野の拳が何度も捉え、止めてもいいと思われる場面もあったが、最終回は伊吹意地の突進。
最後は吉野がロープへと押しボディを叩くと、残り18秒にレフェリーが割って入る。

吉野、歓喜のダイブ!


■フェザー級8回戦
廣瀬祐也(協栄)vs 岩下千紘(駿河男児)
廣瀬の入場曲、反町隆史の「POISON」が懐かしい。

両者サウスポー。
岩下はプレスをかけ、ステップインジャブから左を放る。
廣瀬は鼻血を流し、前半は岩下がリードしているように見えた。

岩下の打ち終わりに左ストレートで対抗する廣瀬。
終盤には岩下の顔面を跳ね上げ、廣瀬の攻勢が目立ってくる。
岩下が足を使う、形勢逆転か。

最後は意地の打ち合い。
必死に動く岩下だが、最後まで元気な廣瀬が、マジョリティ(76−76,77−75×2)の判定を得た。


■スーパーライト級8回戦
渡来美響(三迫)vs アリ・カネガ(フィリピン)
渡来はカネガの攻勢をL字でやり過ごし、力強い右で棒立ちに追い込む。
2R1分頃、リング中央、ワンツーでダウンを奪った。

好きに動いて、好き放題に左右を繋ぐ渡来。
もう止めてもいいかも…
3R、あと5〜10秒あれば試合は終わっていたか。
インターバル後のゴング早々、渡来の拳がカネガを捉え、連打で吹っ飛ぶようなダウンを奪うと同時に、ストップが宣せられた。
TKOタイム、4R28秒。

リング上のインタビュー、「年内に日本タイトルマッチ」と宣言した渡来だけど、誰とやるの?(笑)
チャンピオンは同門の藤田炎村。


メインの前に、小原佳太さんの引退セレモニー。
13年間の現役生活、お疲れ様でした。


■日本スーパーウェルター級タイトルマッチ
出田裕一(三迫)vs 小林柾貴(角海老宝石)

今年のチャンピオン・カーニバルの開幕カード。
打ち上げ?飲み会で、カーニバル全カードの勝者予想をしてみたけれど、あまり面白い結果にならず。


やはり現状のメインは4月9日。
日本ライト級、スーパーライト級のダブルタイトルマッチ。

ところでライト級トーナメントの発表はいつになるのかな。
チャンピオン不在で外国人ばかり?

また来るかな、ジュン・ミンホ。