かつや、2月の期間限定メニュー
海老マヨとチキンカツの合い盛り丼を、発売日(2月9日)に食す。
今年の新メニューで、個人的に「これだ!」というのは、まだ来ていないかな。


相変わらず、飲み会後の朦朧感情文。


青コーナー側のリングサイドには、小林が以前所属していた今岡ジムの今岡会長と石本さんがいる。

出田裕一リングイン。
妙に貫禄あるなぁ…
何と言うか挑戦者感がないというか…
チャンピオンだから当たり前なんだけど、これまでより佇まいに落ち着きを感じる?


1R
最初から身体を寄せ合う、ショートでのパンチの応酬。
その中で小林が思い切りよく振るシーンもあるが、手練の出田が一枚上か。

2R
出田、ショートで打って身体で押し込む。
それでも距離が出来た時に振るわれる小林の強打はなかなか怖い。
接近戦を得て4連勝してきたらしい小林だけど、一旦距離が欲しいかな。

3R
距離が出来た時の小林のパンチは怖いけど、出田はくっつきショートで、そして体を寄せる、押し込む。
でも今日の出田から、あくまで個人的な感想だが、泥臭さを感じられずにいる。
前戦(中島玲戦)では、コツコツコツコツと積み上げる音が聞こえそうな錯覚に陥った。

4R
小林が接近戦でも放つ右アッパーが効果的。
出田は身体を起こされても、すぐ身を屈め、手数を出す。

5R
小林の右目の腫れがすごい。パンチ?頭?
小林は必死に大きく拳を振るうが、出田は距離を詰めてショート。
残り20秒頃、入り際に出田の右。小林効いたか?

途中採点は、
48−47 出田
48−47 小林
49−46 小林
個人的には、48−47で出田。

6R
大きく振るう小林だが、もうこれしかないのか。
近づいて出田は、只管にパンチをまとめる。
前回が沼なら、今回の出田は蜘蛛の巣だ。
出田の糸を、小林は振り払うようにパンチを振るう。
小林の腫れは偶然のバッティングの裁定。

7R
出田ラッシュ。
軽い、でも止まらない。
ここでドクターチェック。

読み上げられた採点は、
68−66 出田
67−66 小林
67−66 出田

前戦、前々戦と比べて、
「やろうと思ったことが出来なかった。反省点ばかり」
と答えた出田だが、2度目の防衛に成功。

何だかんだで暫定王者、指名挑戦者を退けたのは立派だ。