運命に愛され、
安心して仕事をしたくなる！
東京新宿で活動している
ほめられ心理カウンセリングの佐藤です。
自己紹介はこちらから↓
ご本人に許可を取っているので、
こんな事例があったということを
ご紹介したいと思います。
なかなかお母さんと繋がれないと
思っていた、仮にＢさまという方がいました。
とても固いところにお勤めされていて、
よく外に遊びにも行くアウトドア派です。
ある日Ｂさんは、お母さんとお酒を
飲んでいて、口論になってしまった
そうなのです。
お母さんには、ある持病があり、
薬を飲んでいました。
喧嘩は売り言葉に買い言葉。
お母さんのＢさまに言ったセリフは
「そんなに生きていたくないなら
消えてしまいなさい！」
Ｂさまの心の中には、自分が
「存在してはいけない」という思いがあり、
このお母さんの一言でストッパーが
外れてしまったのです。
お母さんの目の前で、お母さんの
薬を、なんとＢさまは全部飲んで
しまったのでした。
命に別状はなかったのですが、
心に大きな傷、自分がこの世に
いらない存在という
間違った思い込みを、ますます強化
してしまった事件となりました。
私のところに来られた時には
パッと見とても元気にお話になるのですが、
「つらい体験を明るく伝える」ことに、
注意が必要だと思って、お話を伺っていました。
心理カウンセリングで分かったことは…
無理にでも元気に明るくふるまって
いないと、実は仕事をするのがとても
つらい状態で、よくよく話を詰めて
伺ったところ、
私の存在で、お母さんが大変で、
迷惑で苦しむのなら
この命をお母さんに返して
その分お母さんに長生きをしてほしい…！
そんなＢさまの心の叫びがありました。
心理セラピーで何度もＢさまの
存在を否定する思いを取り扱い、
少しずつ、慎重に、
心の健康を取り戻されて
いかれました。
Ｂさまのお母さんには、お母さんの問題が
発生していて、
このお母さん自身が、この世を生きていく
ことに、とてもしんどい思いをされて
こられたのでした。、
こんな思いをするくらいなら
死んでしまったほうがいい…！！
肺腑の底から絞り出されるような、
Ｂさまの心の叫びは、Ｂさまの心を割く
ような幼少期の出来事にありました。
幼いころのＢちゃんに、最大限に
寄り添っていただき、Ｂさまは少しずつ
自分の存在を、本当の意味で受け入れ
られるようになっていきました。
コツコツと心理セラピーを重ねてこられた
Ｂさまの現在は、
お母さんと仲良く生活ができ、
仕事にも意欲的に取り組め、
キラキラしています✨
まさに絵に描いたようなお幸せです✨
改めて思うのは、
子どもが親を思う気持ちと
親が子を思う気持ちの強さは
同じではないということ。
あなたは、親が子供を思う気持ち
の方が強いと思いますか？
それとも子供が親を思う気持ちの
方が強いと思うでしょうか？
正解はメールレターで配信しています😊
みなさまがどうか幸せ溢れる
日々を過ごしますように✨
今日もお読みくださって
ありがとうございました！
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