もしバナ(ナ)ゲーム
『もしバナゲーム』って聞いたことありますか?今日、二人の友人とファミレスでこのゲームをしました。久しぶりにリアル3人でモーニングからランチもしました『もしバナゲーム』とは「もしものための話しあい」をするカードゲーム。 治療困難な病気で 生命の危機が迫っている時 あと半年から一年の命と言われたら あなたは何を大切にしたいですか? という設定です想像できるようでできないけど‥‥‥新もしバナゲーム 《今をより大切に生きる きっかけに》もしばなカード もしバナゲーム (第2版)Amazon(アマゾン)2,575〜2,800円カードは全部で35枚最初に一人カード5枚ずつを配ってスタート。残りのカードは真ん中に置いて5枚ずつ開いていきより大切だと思うカードと交換していきます。でも一巡したら開いてあるカードは流されるので交換できる機会はそんなにありません最後の5枚になったわたしのカード上の3枚がより大切と思うこと。最後にこの3枚のカードについて選んだ理由等を発表します全部で30分ほどで終了します結果は三人三様だったまあ当たり前といえばそうか同じカードを持つことはできないから欲しいカードでも他の人に選ばれちゃうかもしれないし流れちゃうかもしれない最初に持った5枚のカードが基本になるからそれによっても変わるかも。一回で終わり、ではなく時々やってみるといいゲームだと思う気持ちも変化していくものだからヨシタケシンスケさんの絵本も読みました『このあとどうしちゃおう』ブロンズ新社このあと どうしちゃおう [ ヨシタケシンスケ ]楽天市場1,540円このもしバナゲームは厚生労働省が普及、啓発をしているACP=アドバンス・ケア・プランニング =人生会議自分の希望する医療やケアについて考えようというゲームです介護関係のサイトで見かけるゲームだけど年齢に関係なく試してみるといいと思う例えば両親や祖父母の気持ちを理解するきっかけになるかもしれない自分の思いに改めて気づくかもしれない他の人の考え方を知り答えは一つじゃないことも知る最初に出たものをわたしは使っています今、改訂されたものが出ていて(上の方のピンクの写真)それはより日本人に合う内容になっているらしいこのゲームはアメリカから来ていて『Go Wish Game』という名前です友人との会話では「もしバナナゲーム」「バナナゲーム」と呼んでます昨年は、地域のボランティア仲間に広めACPシート作成を呼びかけましたが実は、わたし自身はがまだ仕上げていないんですここだけの内緒の話💦