*✩‧₊˚在宅ワークに切り替えました*✩‧₊˚ | 腐でROCKな養護教諭〜♀♀のBLふうふです〜

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2017年10月に横浜で挙式→新築マンションを購入しました”

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最後の記事から1か月、そして臨時休校から2か月目に突入している今日この頃です。

 

3月の休校。そして、4月からの休校延長。

この間、生徒の登校は基本ありませんでしたが、卒業式を超短縮バージョンで3月中に執り行いました卒業証書

そのときの対応は以下でも記載しますが、感染症対策の観点からみた大勢の人を集めることへの懸念もありつつ、教員の一人としては、最後くらい送り出してあげたい…と思う気持ちが拮抗してましたショボーン

出来る限りの予防策を講じた上での式でしたが、全体を通して教員生活で一番静かな3月だったなぁと放心しています。

 

4月から学校再開の予定だったので、年度初めは会議も増え、再開の準備が着々と進んでいる様子でした。

準備が追い付いていないのは、校内の備品等々を消毒するための消毒薬や、学校用のマスク達…

間に合わないから、今ある物品をなんとか使いまわすしかないなと悩みまくっていた私でしたが、再開直前になって、休校延長の知らせ学校

でも、予定していた始業式と入学式は超短縮バージョンでやるから、生徒は登校してくるとのこと。

こうした決定は、基本教育委員会から現場の学校へおろされるため、学校独自の動きってほとんどの学校でないと思うんですよね。

だから、式をやる!登校する!って教委から言われたら、そこを基本に我ら現場の人間は、登校できるように環境を整えなきゃいけないわけで…タラー

 

そこで、年度初めの職員会議の際に、学校の感染症対策の話をおろし、式関係は基本卒業式と同じ体制をとって執り行うこととなりました桜

 

入学式は午後だったため、午前中に新2・3年生の登校と始業式でした学校

教室と廊下は常時換気・座席間隔をあける(ただ、40人超えの学級では無理がありました…どう考えても無理)・全員手洗いをさせてから教室に入れる・全員マスク着用(忘れた生徒にのみ配付)という形で、始業式は体育館に集めず、校内のテレビ放送となりましたカメラ今日が終われば、翌日から休校再延長ということで、教科書や休校中の課題・健康観察カード等、必要なものを配付して、一斉ではなく、学年ごとに時間差を作って下校させる形をとりました。

 

午後の入学式桜も、卒業式卒業証書と同様、会場は常時換気・座席を1m間隔に配置・全員マスク着用(持参がなかった生徒にのみ学校のマスクを配付)・歌や○○の言葉は割愛という形で、30分程度で終了。保護者は会場に入れられなかったため、敷地内(屋外)に数台のテレビを配置して、生中継という形をとらせていただきました。

入学式後の学活もできるだけ短くするため、2・3年生と同様、教科書や休校中の課題・健康観察カード等、必要なものを配付して下校させる形でした。

たった1日とはいえ、かなり神経を使った1日でしたね…アセアセこれをきっかけに生徒の健康が脅かされないか、それだけが心配です。

 

その後、間もなく自治体の要請により、教員の在宅ワークがOKとなりましたPC生徒もいない今、わざわざ職員室で全員一律に集める理由がないとみんな思っていたので、この決定には安堵しました照れ

休校が5月の連休までは続くとの通知だったので、個人情報にはあたらないデータ(指導案や保健だより等)の持ち帰り許可もいただき、連休いっぱいまで基本在宅ワークに切り替えることにしましたPC

(その間、片手で数える程度は出勤する日もありますが、本校の職員はどちらかというと意識が高い人たちなので、会議中も窓は開いてるし、座席は距離あけて座るし、マスクも常に着けているので、平時の無防備な会議スタイルじゃないだけ、出勤する日があったも、まだマシな気もしています)

 

 

教員(養護教諭)で在宅ってなにすんの?って感じですよね。私も何しようかなぁと考えましたが、学校が再開しても、校内の消毒や体調不良の対応に追われることを考えると、今済ませられるものは済ませてしまおうということで、急ぎでない事務的な仕事を前倒しで進めることにしました。

在宅ワークなんて私にできるのかな?そう思いながら切り替えて約1週間。意外と家で作業をしている自分にびっくりしています。

まず、在宅とはいえ仕事。だから、いつものリズムは崩さないようにしてみようかな?と考え、保健室で勤務しているときと同じようなルーティーンはやってみることにしました。

 

PC部屋(保健室)に入ったら、電気やPCをつけるPC・窓を開ける・洗濯機を回すTシャツ(家事もこなせて一石二鳥?

隣のテレビ(YouTube)から作業用BGMを流して、作業に入ると、結構集中して取り組めましたくるくる

一般の先生方に向けた校内消毒の方法についての資料学校再開直後に発行する保健だより(再開後の学校体制・ご家庭へのお願い事項)初任者研修用のレジュメ性教育の指導案作成と、1年間で作成する分をかなり前倒して作っています。

 

今やる必要あるの?と言われれば、平時であればタイミングをみて作れば良いものがほどんどです。

でも、学校再開が連休明けにしろそうじゃないにしろ、世界情勢みれば、再開しても手を緩められない状況下。いつも通り保健室にいられることすら危ぶまれるのが想像できるので、1年分前倒すつもりでとりあえず進めることにします。

これで杞憂に終わったら、それはそれで良し!!

先が見えないからどこまでやれば良いか分からないけど、考え付く限りのことはやってみようかな、と思っています。

 

学校はとにかく電子化が遅くて脆弱なので、在宅って言っても持ち帰れるデータには限界があるし、学校と自宅を繋いだリモート会議はできないので今一歩惜しい(オブラート)んですよねぇタラービジネス用スマホとかタブレットスマホもないのがまたツライ…ギザギザ先生方、プライベートスマホでメッチャLINE交換してたから、学年内だけならLINEのビデオ通話で会議できそううずまき

 

この有事をきっかけに、学校のオンライン化やクラウド化がどんどん進まないかなぁ…PC

 

 

もう年単位の覚悟が必要とも言いますから、この在宅も仕事としてどこまで有効とされるかは未知数ですが、子どもたちの学習の機会に差が生まれてしまうことが気になります。オンライン化が進まず今のままなら、1年留年も本気で考えないとまずい気がします。

しかし、大金が必要になりますが、今この時こそ学校のオンライン化・電子化を進めないと何もできないまま1年終わってしまいます。

1日中子どもが家にいる状態が何カ月も続くのは、家族とは言っても保護者も子もかなりストレスがかかるものです。ストレスから、虐待や家庭内暴力が生まれることも心配されます。

家族であってもある程度の距離感は必要ですから、やっぱり、オンラインという形でも、授業の時間は作った方がお互いのためになる気がします…学校

在宅になって、感染リスクが下がることについてはホッとしますが、やはり授業がないことへの心配が尽きませんショボーン

 

連休明け、学校再開するのでしょうか??

子どもたちにも早く会いたいけど、今は怖いですガーン学校としてどこまで守り切れるかも分からないし保障もできないから尚更…ギザギザ

複雑な気持ちがずっと絡み合っていますが、早くいつもの日常が戻ってほしいと、今もそんな気持ちでいっぱいですお願い