芝山千代田→芝山鉄道線220円区間 硬券乗車券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

2024年4月21日に開催されました「ほくそう春まつり2024」にて、芝山鉄道が発売いたしました「芝山千代田→芝山鉄道線220円区間」の硬券乗車券です。

 

 

PJR/てつどう橙地紋のA型硬券となります。

 

拙ブログの2023年5月2日のエントリでご紹介いたしました、「芝山千代田→芝山鉄道線200円区間 硬券乗車券」と同じ様式の券となりますが、芝山鉄道は2024年3月16日に運賃改訂を実施したため、運賃は「200円」から「220円」に変わっています。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

表裏面とも「200円」時代の券と運賃以外は同一で、相変わらず「下車前途無効」の記載はありません。

 

 

先のエントリで、2023年の「ほくそう春まつり」での係の方の話として、「いずれは芝山千代田駅で通常に発売する予定」と伺っておりましたが、その後に芝山千代田駅で通常発売された話は聞きませんので、今回の係の方にその点を伺ったところ、通常発売は諸般の理由により中止になったそうで、今回の「220円」の券についても伺った時点では当面はイベント時のみの発売で、現地での通常発売の予定は無いそうです。