流鉄 運賃改訂~6 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

流鉄の運賃改訂の6回目です。

 

今回は流山駅の券をご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流山駅では、今回の運賃改訂後では最も多い8種類の新券が設備されました。

 

流鉄の乗車券は同じ方向に同一運賃の駅が複数存在する場合、原則として同一運賃の最遠となる着駅の乗車券が設備されるのですが、流山駅には「流山↔鰭ヶ崎」と「流山↔小金城趾」の同じ方向で同一運賃の相互式乗車券が2種類設備されており、この場合は最遠の駅着となる「流山↔小金城趾」の1種類で鰭ヶ崎への発売にも対応出来ますので、「流山↔鰭ヶ崎」の券は設備する必要は無いのですが、大幅に口座の廃止が行われた今回の運賃改訂でも何故か生き残りました。

 

 

 

 

 

3月31日を持って発売終了となった口座です。

 

 

流山駅で廃止となったのは「流山↔小金城趾」の小児専用券1口座だけで、今回の運賃改訂による口座廃止では最も少ない数となっています。