ハピラインふくい開業~3 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

「ハピラインふくい」開業の3回目です。

 

今回から、自動券売機発行のエドモンソンサイズの乗車券をご紹介いたします。

 

芦原温泉駅の自動券売機で発行されました、「芦原温泉→ハピラインふくい鉄道会社線 220円区間」の乗車券です。

 

 

「恐竜」地紋の券ですが、自動券売機用の原紙では券を正位に見て「恐竜」が上を向いており、昨日のエントリでご紹介いたしました硬券の「「ハピラインふくい 開業記念 1日フリーきっぷ」」の地紋と比べますと、自動券売機の地紋は左回りに90度回転している事になります。

 

左上の発区分記号相当部分には、「ハピラインふくい」の英文表記を略したものと推察される[HF]の記号が記載され、社名表記は「ハピラインふくい鉄道会社」と長い表記となっています。