○企 仁山高原スキーきっぷ 函館→仁山 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昭和60年2月に函館本線函館駅で発行されました、「○企 仁山高原スキーきっぷ」です。

 

 

札幌印刷調製の券となります。

 

函館から仁山への往復乗車券で、当時の仁山は「仁山信号場」で、旅客扱いは営業キロの設定されていない仮乗降場でしたから、この券は仮乗降場着発となる企画乗車券となります。

 

仁山のスキー場とは、現在の「ニヤマ高原スキー場」となりますが、今季のシーズンの営業は「諸般の事情により」中止となっているようです。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

復路片の裏面には、復路片の呈示でリフト券の割引が受けられる旨が記載されています。