(関東鉄道) 大宝から 下妻ゆき 往復乗車券 辰年版 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

年明け早々から能登半島地震、今日は羽田空港での航空機火災と、重大な天災と事故が続き心を痛めております。被害に遭われました全ての方々にお見舞いを申し上げるとともに、現場で復旧に尽力されている方々に敬意を表します。

 

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新年恒例の関東鉄道常総線下妻駅発売の「干支入り硬券往復乗車券」ですが、今年も「辰年版」が発売されました。

 

 

 

今年はBJR/てつどう/じどうしゃ地紋券となりました。

 

昨年の「卯年版」が地紋券でしたので、ここ数年の地紋色の変遷の「」の順に沿っておりますが、拙ブログの2012年1月1日のエントリ「(関東鉄道) 大宝から 下妻ゆき 往復乗車券 辰年版」でご紹介いたしました、12年前の平成24年(2012年)発売の「辰年版」の時は、地紋色の順番が現在とは異なって地紋券で発売されておりますので、「辰年版」の地紋券は今回が初登場となります。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

例年通り右側の復路片は「宝船」のイラスト、左側の往路片が干支のイラストとなっています。

 

昨年の「卯年版」は発売枚数を大人500枚、小児200枚に減らしたところ、三が日のうちに売り切れてしまったようで、今年は大人800枚、小児250枚と以前の発売枚数に戻したようですが、元旦に下妻駅に行きますと、常総線で大宝八幡宮へ初詣へ行かれる方が多数居られ、皆様この往復乗車券を購入して乗られるので、さすがに大人500枚、小児200枚では少なかったようです。