日本国有鉄道 宮島口駅長 欠航証明書未使用の廃札券ですが、日本国有鉄道宮島口駅長の「欠航証明書」です。 紙質は更紙となります。 山陽本線の宮島口駅と宮島航路の宮島口さん橋は少々離れており、この「欠航証明書」には「宮島口駅長」と印刷されておりますので、航路側の宮島口さん橋では無く、鉄道側の宮島口駅に置かれていたものでしょうか? 右下の(朝日納)は納入業者名と推察され、その左側の「52.7」が納入年月とすれば、この「欠航証明書」は昭和52年7月に納入されたものと考えられます。