昨日に引き続き、北九州高速鉄道の自動券売機発行の乗車券で、今回は現行の往復乗車券をご紹介いたします。
往復乗車券も85ミリ券に大型化され、2枚で発行されます。
拙ブログの2015年7月4日のエントリ「北九州高速鉄道 乗車券」にて、磁気式時代の乗車券をご紹介しておりますが、磁気式時代の往復乗車券は「小倉⇔平和通」の相互式の記載で、「ゆき券」と「かえり券」の区別が無く、運賃も片道運賃が双方の券片に記載されておりましたが、昨年10月のQRコード化で矢印式となって「ゆき券」と「かえり券」が区別され、運賃も往復運賃が「かえり券」のみに記載されるようになり、それでもエドモンソンサイズの初期のQRコード券では、券面スペースの都合からか「ゆき」、「かえり」は記載されておらず、今回の券の大型化で「ゆき」、「かえり」が記載されるようになり、券番の付番も磁気式時代は同一券番の券が2枚発行され、「01」と「02」の枝番を付して区別しておりましたが、QRコード化の際に連続した番号で発行されるように変わっています。