上越線 岩原スキー場前駅 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

上越線の岩原スキー場前駅です。







かつては業務委託、後に簡易委託で冬季間に限り乗車券類の発売が行われておりましたが、現在は窓口は塞がれ、簡易形の自動券売機が設置されています。






自動券売機発行の乗車券です。


表記が7文字にも及ぶ駅名ですと、現在のエドモンソンサイズの自動券売機券では、スペースの都合から乗車駅名が2行書きとなる例が見られますが、同駅の自動券売機券は7文字が1行で記載されており、このため駅名部分の文字が非常に平たいフォントとなっています。





駅舎から見た駅前風景です。


予想していた風景とは異なって、駅前にはリゾートマンションが聳えており、一見しますと地方の閑散駅とは思えませんが、雨の降る夕刻の訪問でしたので、人通りは全くありません。