連絡船 自由席グリーン券 印発券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昨日のエントリで、「印発機で発売されたこれらの券を見た覚えがありません。」と申しましたが、よく捜しましたら青函区間の券で1枚所持しておりました。


連絡船自由席グリーン券 印発券

昭和59年に、函館駅で発行された印発券です。

タイトルの「自由席グリーン券」の部分が2段書きとなっており、少々バランスの悪いような気がいたします。函館駅には印発機による「連絡船自由席グリーン券」がございましたので、エントリ早々に恐縮ですが、昨日のエントリの一部を訂正させて戴きます。


それにしても、水戸駅では印発機の口座を入れていなかっただけなんでしょうかねぇ?・・・昔に比べれば発売需要は大幅に減ってはいたものの皆無では無かったハズで、わざわざ硬券で設備するより、印発機に口座を入れた方が合理的だと思うのですがね。