筑波山シャトルバス会員券 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

5月29日のエントリで「つくば周遊巡回バス会員券 」をご紹介いたしましたが、今回は昨年秋から運行されております「筑波山シャトルバス 」の会員券をご紹介いたします。


                    筑波山シャトルバス会員券

こちらも定期路線バスではありませんので「会員券」となる点、紙の色などは「つくば周遊巡回バス」の会員券と同じですが、こちらの券には券番号がありません。

券番号が無いのは、この券が大人・小児兼用で使用している為ですが、使用しなければ最安区間の「筑波神社入口」までの小児会費(運賃では無いのね)350円で購入できますので、コレクター的には助かります。

なお、発売箇所はシャトルバス車内のみで、つくばセンターの「関鉄学園サービスセンター」では発売しておりませんのでご注意下さい。


しかし、このイラストのバスはボンネットバスって言うよりも、昔のアメリカあたりのスクールバスと言った方がピッタリなイラストですな(笑)。ドアも右側ドアだし。せめて反転して逆向きの左側ドアにすれば違和感が少なかったのになぁ。