ブックトーク | なおママのブログ

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毎日のんびり過ごしたいのに、
なぜか予定をいれてしまう。
自閉症の我が子の育児に奮戦しているうちに
スケジュールが埋まってないと落ち着かなくなりました。
のんびり・あたふた・いいかげん・・・
そんな毎日をちょっとご覧あそばせ

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写真 なんの実か分かりますか?

私は今日初めて知りました。

これは胡桃の実です。

今日ブックトークに行き、そこにいらっしゃった農園を経営しておられるMさんから頂きました。

胡桃はあの固い殻の姿は知ってましたが、あの姿で木に成るのではなく、果実の中の種だったんですね。
いやぁ~40数年生きてきて初めて知りました。
胡桃を見ながら、しばし初めてそれを食べてみようと試みた人類の祖先のチャレンジ精神についての話に華が咲き・・・

10時からブックトークのスタートです。
今日の参加者は私を含め6名。本日のブックトークにはプラタナス読書会のママが来て下さるというので、ご案内がてら一緒に行きました。

私の紹介した本は
「おやこでハンドメイド」井上きみどり(集英社)
「一日江戸人」杉浦日向子(小学館文庫)
です。
どちらも秋の夜長をまったり過ごすのにピッタリの優しい本です。

Mさんのご紹介の本は
雑誌 「たくさんのふしぎ」1990年2月号~わたしのマーブリング
・・・古本でしか手に入らないそうです。

Tさんは
「袖のボタン」丸谷才一(朝日文庫)
「父と暮らせば」井上ひさし(新潮社)

Sさんは
「レター・フロム・ニューヨーク」ヘレ-ン・ハンフ(中央公論社)
「チャリング・クロス街84番地」ヘレ-ン・ハンフ(講談社)

Sさんのご主人は
・・・なんだっけ・・・?「ユリイカ」について書かれた本でした。
さすが古本屋さんを経営してるだけあって、伊達得夫さんを偲んで作られた200冊限定の本だそうです。
昭和30年代発行の「ユリイカ」も見せていただきました。

私は図書館に並んでる本か、本屋で売ってる本にしか最近は接してないのですが、ブックトークに参加すると様々なジャンルの本のことがわかって古本屋めぐりをしてみたくなります。

今夜の私は
「京都魔界案内」小松和彦(光文社知恵の森文庫)を読んでみることにしました。