車がガソリンを必要とするように。。。:セミナーの感想 | みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

みとのや先生日誌:元帰国生だから言える事

アメリカオレゴン州、ワシントン州にある学習塾巣鴨アドバンススクール(www.sugamoadvance.com)で日々子供達と奮闘中です。

先日、GenkiPDXという育児グループによる講演会に招いていただきまして、私はど緊張の中、無事に講演してきました。

緊張しすぎて写真を撮るのも忘れていました。

完全アウェイかと思いきや、巣鴨の保護者の方々も来てくださり、精神的に助かりました!笑

講演会では、主に子供を信じることに関して、色々な角度から話をさせていただきました。

皆さんからアンケートという形で色々と感想いただきましたので紹介いたします。




第13回GenkiPDXセミナーアンケート

講演者へのメッセージ


「今日は良いガソリンをいただきました。また元気に娘たちと戦いたいと思います! 」

>信じる話を聞いて、最初はやる気になっても、徐々に日々のことでいっぱいになります。それがナチュラルなんです。車もガソリンを定期的にいれないとエンストしてしまいます。定期的に教育に関するアドバイスを聞くのは大切ですよ、という話をしました。戦い、いいですね!


「とても楽しく聞かせていただきました。勉強になりました。頑張って、口出ししないよう、 「信じる」を実行したいと思います」

>口出しせずに心で勝負!いいですね!ありがとうございます。


「有難うございました。勉強になりました ・内容、話の進め方、とてもわかりやすくよかったです」

>ありがとうございます。途中何度も自分何言っているんだ?なんて思ってしまいましたが、メッセージは伝わったようで本当に何よりです!


「御殿谷先生のお話は、いつもクリアで理解しやすく、楽しくお聞きすることができました。 ありがとうございました。チャンスを逃さず、掴んで自分のキャリアを決められた所に、先生 の強さを感じました。今日は学習についての話が多かったですが、どうすれば先生のような覇 気のある、Leadershipのある、Communication能力のある大人になれるのか、そうなるために 中学生、小学生の子供に今どうやって接するのが良いのかという話を聞いてみたいです。 」

>恐縮です!>< なんだか私のことではないようで、こそばゆいのですが、ありがたいです。私は日々塾を運営していて、未熟さを痛感する日々です。そうですね。今日お伝えした子供を信じる、に続き、決めること、人を大切にすること、などまだまだお伝えしたいことが山のようにありますので、是非またの機会に!



「アメリカに来て一年が経ち、親子で英語の壁にぶつかった日々で、家族の結束力が強くなっ たように思います。色々な意味で、私も強くなれました。子育てに関しては、先生のおっしゃっ ている事がとても心に染み込んできました。心の問題が子供にも影響することの再確認ができ ました。「子に言ったようには育たない、親のしたように育つ」を実感中です。親が英語で苦 しんでいる姿を見て、子供がどういう風に思っているのかな?なんて思いながら、子供も英語 で頑張っている姿を見て、家族の絆を深めていけたらいいなと思います。ありがとうございま した。」

>親が苦労している姿を見ながら、子供も色々と吸収してくれています。それは親の英語力が低いからとか高いからとか、そういうことではなく、苦労しつつも頑張っている姿から学ぶものなのです。そういう意味で、今までの苦労は子供にとっても家族にとっても大きな財産になると思います。




「Q&Aの部分は、答えがわかりやすくて良かったです 」

>皆さんとっても良い質問ばかりで、本当にありがたかったです!




「子供を信じる」ということを改めて考えさせられました。一週間頑張ってみようと思いま す。ありがとうございました。

>そうですね、まずは一週間。期間を決めるとやりやすいですよね!




「今日は、子供の可能性を信じる事の大切さ、それを続けることの大切さを学びました 子育てに対して、素晴らしいアドバイスを受けて、とても励まされました。毎月でも同じ様な アドバイスをもらいたいくらいです。」

>ありがとうございます。そうですね、毎月、毎月ですかぁ、素晴らしい意気込みですね!なるべく多くこういった機会を作れたらと思っています。




というわけで、色々とありがたい感想をいただきました。

こんな素敵なカードも!

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私の講演も、皆さんの質問のおかげで、私自身もよりクリアになったと思います。

私の恩師がよくこう言っていました。

「先生がいるから生徒がいるのではない。生徒がいるから先生がいる。だから生徒たちには本当に感謝なんじゃ」と。


今回の講演でも、皆さんのおかげで、私の講演がありました。本当にありがとうございました。

またの機会に、皆さんにお会いできたら嬉しいかぎりです。本当にありがとうございました。