すみません、ここ最近、天気の話しかしていない教室長です。

でも、ここはポートランド。
雨季においては、太陽は週1日顔を出せば良い方です。
長く続く曇り空は、なかなか晴れず
まるで、渡米したばかりの帰国子女のような状況ですね。
誰も、太陽は一生姿を見せない、なんて思っていません。
だから、どれだけ曇りが続いても
雨が続いても
いつかは晴れるだろう、と思える。
そこに不安はありません。
でも、多くの帰国子女の子たちは
自分が英語を駆使して、クラスで議論することなど
夢にも思わないものです。
それでも、親や先生は
目に見えないことを信じてあげることが大事になります。
今は苦しいかもしれないけれど、ここで諦めなければ
いつか必ず英語を駆使して、クラスで議論できるようになるよ、と。
目には見えないものを信じる。
目に見えないからこそ信じる。
自分の可能性を信じて
これでもか、これでもか、と壁に立ち向かっていく。
そんな彼らの支えになれるよう
我々大人は、彼らを信じてあげることが大事になります。